一戸建て賃貸でシロアリがでたときの対処方法は?いざというときの予防方法まで解説

一戸建て賃貸のシロアリ予防

一戸建て賃貸の木造住宅をはじめ、さまざまな建物の脅威となるのがシロアリ被害です。

シロアリは家の建築材や建具などを侵食してボロボロにします。

また、シロアリの加害によって家を支える躯体が弱くなると、台風や地震の際に家が倒壊する恐れもあります。

そのような事態に陥らないためにも、予防とシロアリがでたときの対策が必要です。

この記事では、一戸建て賃貸でシロアリがでたときの対策や予防方法を解説します。

今はシロアリの被害がない場合も、予防のためにぜひ参考にしてください。

一戸建て賃貸でシロアリの対処方法

はじめに、一戸建て賃貸でシロアリがでた場合の対処方法を解説します。

家がシロアリの被害に遭っているのではないかと感じたときはどのように確認するのか、またシロアリがいることがわかったらどうすれば良いのかくわしく見てみましょう。

シロアリの発生箇所を把握する

家にシロアリがいそうだと思った場合は、まずシロアリの発生箇所を把握することが大切です。

シロアリは、春から夏にかけて群飛期(羽が生えて群れになって飛び回る時期)を迎えるため発見されやすくなります。

次のような問題がないかを確認してシロアリの発生箇所を把握しましょう。

床や壁をたたくと空洞音がする

柱や床、壁などをたたいた際に、中が空洞になっているようなボコボコという音がしたら、シロアリに侵食されている恐れがあります。

また、床板を踏むとふわふわしている、きしむ音がするなどの場合も、床板や床下がシロアリに食われている可能性があるため確認することがおすすめです。

ドアが開けにくい

ドアや障子、襖などの開け閉めがしにくくなった場合、家がシロアリの被害に遭っている可能性があるため注意が必要です。

柱や梁など家の基礎部分をシロアリが侵食し、柱が傾いたり歪んだりすることでドアの枠組みや敷居などに歪みが生じ、開け閉めがしにくくなっていることがあります。

床にフンや木の破片が落ちている

シロアリが木材や壁から出てくると、周辺に木くずが落ちます。

また、木材などを食べたあとで砂状のフンが落ちていることもあるため、柱や壁などに小さな穴を見つけたら、周辺をチェックしてみましょう。

特に、たたくと空洞音がする木材の周辺に木くずやフンと見られるものが落ちている場合は、シロアリが潜んでいる可能性が高いです。

羽アリや、半透明な羽が落ちている

春から夏にかけて羽アリが飛んでいるのを見つけたり、蛍光灯の下や窓の周辺などに半透明の羽が落ちているのを見かけたりした場合は、家のどこかでシロアリが巣を作っている可能性が高いです。

近隣の住宅や公園などから飛んできた場合もありますが、新たに巣を作り始める前兆の場合もあります。

これまで見なかった羽アリを見かけるようになった場合は、シロアリがいないかどうか確認するほうが良いでしょう。

大家さんや不動産会社に連絡する

一戸建て賃貸物件でシロアリの発生を確認した場合は、まず家を管理している不動産会社や管理会社、または大家さんに連絡しましょう。

その際に、どこにどのような現象が起きているのかを詳しく伝えられるように、画像や動画で記録しておくことをおすすめします。

駆除業者に来てもらう

シロアリの駆除業者への依頼は、管理会社や大家さんにしてもらいます。

シロアリがいることが明らかであっても、勝手に駆除業者に連絡をしないように注意しましょう。

反対に、シロアリがいることが明確であるにも関わらず放置していると、あとから放置していた期間分相当の駆除や修繕にかかった費用を請求される場合があります。

なぜなら、借主には賃貸物件に対して、家を借りている間は善良な管理者の注意をもって管理しなければならない「善良なる管理者の注意義務(善管注意義務)」があるからです。

関連記事:善管注意義務とは?一戸建て賃貸契約の際に確認しておこう

シロアリだけでなく賃貸物件に修理が必要な箇所や不具合がある場合は、放置せずに管理会社や大家さんに連絡しましょう。

シロアリの駆除費用は誰が負担する?

一戸建て賃貸でシロアリの被害がでた場合、シロアリ駆除にかかる費用や被害部分の修繕費用は、原則として家の持主である貸主(大家さん)が負担します。

ただし、賃貸借契約書にシロアリに関する取り決めがある場合は、その内容に従いましょう。

先にも述べたとおり、一戸建て賃貸の借主には「善管注意義務」があるため、シロアリの発生やシロアリの発生を誘発するような状態を放置すると、駆除費用や修繕費用が請求される場合もあります。

万が一シロアリが発生した際に借主の責任が問われないよう、普段からシロアリ予防を心がけるようにしましょう。

こだて賃貸

一戸建て賃貸でできるシロアリ予防方法

万が一シロアリがでた際に、借主としての善管注意義務を遂行していないと見なされないためにも、日頃から一戸建て賃貸のシロアリ予防を心がけましょう。

具体的な予防方法や注意点をご紹介します。

いずれも少しの手間と心がけでできるものなので、ぜひ実践してみてください。

廃材やダンボールを放置しない

家の側や敷地内などに古い家具や廃材、ダンボールを放置していると、それらがシロアリのエサになるため、シロアリが集まって来やすくなります。

シロアリ予防の第一歩は、シロアリが集まりやすい環境を作らないことです。

日頃からシロアリのエサになるような廃材やダンボールなどはきちんと処分しましょう。

室内の風通しを良くして湿気を取り除く

シロアリにはいくつかの種類がいますが、湿気や水分を含んだ木材を好むものもいます。

家の中や床下が常に湿気ている状態だと、シロアリが繁殖しやすくなるため注意が必要です。

特に4月~6月は、シロアリの繁殖期と梅雨が重なる時期のため、風通しを良くして湿気を取り除いておかないと、シロアリが住みついてしまいます。

換気は1年を通して大切ですが、梅雨の時期には一層気を付けましょう。

家の通気口を物でふさがない

風通しを良くして湿気を逃がすために、家の通気口を家具や物などでふさがないようにしましょう。

通気口をふさぐと湿気がこもり、シロアリが繁殖しやすい環境になってしまいます。

家具や物などでふさがないようにするだけでなく、網目が目詰まりして通気が悪くならないように、こまめに掃除をしましょう。

一戸建て賃貸探しは、「こだて賃貸」にお任せ!

一戸建て賃貸の入居中にシロアリがでた場合は、まず管理会社や大家さんに連絡をします。

自分で駆除会社にシロアリ駆除を依頼したり放置したりしないようにしましょう。

また、普段からシロアリが発生しないように予防も大切です。

「こだて賃貸」には、さまざまな一戸建て賃貸物件がそろっています。

一戸建て賃貸物件を探す際に、利用しない手はありません。「こだて賃貸」で希望に合った一戸建て賃貸をぜひ見つけてください。

こだて賃貸サポートセンター