新婚夫婦が住まいを選ぶ際は予算や間取りなどを考慮しながら、ライフスタイルに合った物件を見つけましょう。
また物件選びのときはよく話し合い、条件に優先順位を付けながら選ぶのがおすすめです。
この記事では、新婚夫婦が一戸建て物件を選ぶ際のポイントをご紹介します。
賃貸と持ち家のメリットやデメリットも参考にしながら、良い住まいを見つけましょう。
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目次
新婚夫婦の住まい選びのポイントとは?
新婚夫婦が住まいを選ぶ際は、以下の3つに注目しましょう。
- 物件の予算
- 部屋の数と間取り
- 物件探しを二人でおこなう
住まいは新しい生活を始めるうえで重要です。
「どれぐらいの家賃なら払い続けられるか」「二人に合う広さはどれぐらいなのか」などを考慮しながら、二人で住みやすい家を見つけましょう。
住まい選びのポイントを順番に解説します。
物件の予算
物件を選ぶときは、予算を考慮するのも重要です。
賃貸物件であれば、収入に対して家賃の割合を1/3~1/4程度にするのが一般的です。
持ち家であれば収入が減っても住宅ローンを払い続ける必要があるため、今の状況だけではなく、将来的なライフスタイルも考慮しておくと安心でしょう。
ここでは、物件の予算に関して解説します。
「一戸建て賃貸」の場合
一戸建て賃貸の場合は、収入に対する家賃の割合が1/3から1/4以下となるような物件を選ぶのが一般的ですが、ライフスタイルや収入によって変動するため、お互いの給料から適切な金額を算出しましょう。
例えば共働き、かつ子どもを作る予定がなければ収入に対して家賃の割合が1/3を超えても、余裕のある生活を送れる可能性が高くなります。
一方、どちらか片方のみの収入で生活していたり、子どもがいたりすれば、家賃を抑えておくと安心です。
ほかにも趣味や交際費などの出費が多いようであれば、固定費である家賃を抑えておくと、自由に使える費用を確保しやすくなるでしょう。
「持ち家」の場合
持ち家の場合は、住宅ローンを返済中に収入が減っても、ローンを返済し続けなければいけない点を考慮しておきましょう。
賃貸であれば収入の減少に合わせて、賃料の安い物件へ引っ越すことも可能です。
しかし一戸建てを購入してしまうと、簡単に住宅環境を変えることは難しいでしょう。
そのため一戸建てを購入するときは今の状況だけではなく、10年や20年先のライフスタイルも考慮して選ぶことが大切です。
部屋の数と間取り
夫婦の生活リズムや将来のライフスタイルに合わせて、部屋の数や間取りを選択しましょう。
ここでは、部屋の数や間取りの選び方を解説します。
生活時間のズレ
部屋数や間取りを決める際は、お互いの生活リズムを考慮することが大切です。
例えば夫婦のどちらか、または互いにシフト制や夜勤がある場合は、生活リズムが異なるため、寝室を別にすることも一つの方法でしょう。
ほかにも在宅で仕事をおこなうのであれば、仕事部屋を確保したほうが仕事に集中できるかもしれません。
そのため、駅から離れた場所で家賃を抑えつつ、部屋数を確保するという選択肢もあります。
子どもが生まれることを考えているか
部屋を決める際は、将来子どもを持つかどうかも条件の一つになるでしょう。
将来的に子どもを作る予定があれば、子どもが生まれたあともその家に住み続けるのかを考える必要もあります。
例えば、子どもが生まれたあとも住み続けるのであれば、あらかじめ子ども部屋や収納場所を確保しなければいけません。
反対に子どもを作る予定がない場合や、子どもができたら引っ越しを検討する場合であれば、夫婦2人が快適に暮らせる間取りや部屋数で問題ないでしょう。
今後の家族の在り方も考慮しながら、物件を選ぶのが大切です。
物件探しは二人で
住み始めたときに、「聞いていた話と違った」「こんな家だと思っていなかった」などのトラブルを回避するためにも、物件探しは二人でおこないましょう。
実際の部屋を内覧することで気付くこともあるでしょう。
また夫婦とはいえ、住まいに関する考え方や条件などに違いがあります。
例えば、夫の第一条件は仕事部屋を確保することに対して、妻は対面キッチンであることかもしれません。
ほかにも、お互いに譲れない条件が見つかる場合もあるでしょう。
そのため部屋の間取りや部屋数、設備など、二人で話し合いながら優先順位を決めていき、希望に沿った物件を見つけることが重要です。
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新婚夫婦の住まいを「一戸建て賃貸」にする場合
新居を一戸建て賃貸にする場合の、メリットやデメリットは以下のとおりです。
- 【メリット】
-
- ライフスタイルの変化に合わせやすい
- 設備の修繕費用やメンテナンス費用がかからない
- 一戸建てを購入するよりも、初期費用を抑えられる
- 賃貸は物件数が多いため、都心部にも住める可能性がある
- 入居までの手続きが簡単かつ早いため、入居までスムーズ
- 【デメリット】
-
- 室内を自由にアレンジできない
- 住み続けた場合は、老後も家賃を払い続ける必要がある
- 賃貸物件は何年住み続けても、自分の物件にならないため資産性がない
- 間取りや設備の選択肢が少ない
一戸建て賃貸には、持ち家にはないメリットも豊富にあります。
そのため新居を探す場合は、お互いの条件に合う物件を見つけましょう。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
>>一戸建てに住むなら賃貸?持ち家?それぞれのメリット・デメリットとは
新婚夫婦の住まいを「持ち家」にする場合
新居を持ち家にする場合の、メリットやデメリットは以下のとおりです。
- 【メリット】
-
- 住宅ローンの借入期間が長いため、返済しやすい
- 資産性がある
- 老後にかかる住居費の負担を軽減できる
- 室内を自由にアレンジできる
- 間取りや設備にこだわれる
- 【デメリット】
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- 新婚当初は家族の人数が定まっていないため、間取りを決めにくい
- ライフスタイルの変化や近隣トラブルがあっても引っ越ししにくい
- 一戸建ての場合は、メンテナンス費が全額自己負担である
住宅ローンを長期にわたって借りると、金利負担が大きくなるため、頭金を用意しておくのがおすすめです。
持ち家のリスクや購入時の注意点は、以下の記事をご覧ください。
>>持ち家にはどのようなリスクがある?賃貸との比較や購入時の注意点を解説
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新婚夫婦が住まいを選ぶ際は、予算や間取りなどを考慮しましょう。
将来的に子どもを作る予定であれば、ライフスタイルの変化に合わせて考えることも重要です。
賃貸と持ち家の特徴をふまえて、二人に最適な住まいを探しましょう。
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