初めて一戸建ての賃貸物件を借りる場合には、毎月の家賃だけでなく「初期費用」にも注目することが大切です。契約時にどのような費用がどのくらいかかるのかを把握しておくことで、ご自身に最適な物件を見つけやすくなります。
そこで、今回は一戸建て賃貸の初期費用に関する基本知識をまとめました。最新の相場や支払い方法、さらには初期費用を抑えるテクニックもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談をLINEやチャットで24時間受け付けております。
「物件が見つからない」「初期費用や毎月の家賃を抑えたい」とお悩みの方はぜひご活用ください。
住まいの紹介サービスで\ 一戸建ての賃貸物件を探したい /
目次
一戸建て賃貸にかかる初期費用一覧
一戸建て賃貸物件を借りる際には、主に以下でご紹介する8項目の初期費用がかかります。
・敷金
家賃の1ヶ月~2ヶ月分が目安です。契約満了で退去する際の原状回復費用に充てられるお金で、その際に残った金額は戻ってきます。
・礼金
家賃の0ヶ月~2ヶ月分が多く、大家さんや管理会社に対してお礼の意味を込めて支払うお金です。敷金とは異なり、退去時には返還されません。
・前家賃
入居する月の家賃を前払いで支払うこと。たとえば3月に契約をして4月から住み始める場合には、4月分の家賃を事前に支払います。
・日割り家賃
もしも契約した月の途中から入居する場合には、先述した前家賃に加えて日割り家賃も発生します。
・仲介手数料
物件の紹介や契約を行ってくれた不動産会社に支払う手数料です。上限は法律で「家賃の1ヶ月分」と定められており、家賃が高いほど仲介手数料も高くなるケースが多く見られます。
・火災保険料
火災や水漏れトラブルなどに備えて、火災保険への加入が義務付けられているケースが一般的です。費用はシングルの場合は1.5万円程度、カップルやファミリーの場合は2万円程度かかります。
・引っ越し費用
家具などの運搬に伴い、引っ越し業者に支払う費用です。金額は移動距離や荷物の量、時期などによって大きく異なり、シングルの場合は3万円~10万円程度、カップルやファミリーの場合は8万円~30万円程度が目安となっています。
・鍵の交換費用
賃貸物件の入居時には、トラブル防止のために鍵を交換する作業が発生します。かかる金額は鍵の種類によって異なりますが、一般的には1万5,000円~2万円程度見積もっておくと安心です。
このほかに、ハウスクリーニング費用や害虫駆除代、管理会社独自のサービスにかかる費用などが求められるケースもあります。
住まいの紹介サービスで\ 一戸建ての賃貸物件を探したい /
一戸建て賃貸における初期費用の合計金額はどのくらい?
上記でご紹介した内容を踏まえて、一戸建て賃貸を借りる際にトータルでかかる初期費用の相場を押さえておきましょう。たとえば家賃が10万円の一戸建て賃貸の場合、シングルとファミリーそれぞれの合計金額の目安は以下の通りです。
【シングルの場合の相場】
| 敷金(1ヶ月分の場合) | 10万円 |
| 礼金(1ヶ月分の場合) | 10万円 |
| 前家賃 | 10万円 |
| 日割り家賃(半月分の場合) | 5万円 |
| 仲介手数料 | 11万円 |
| 火災保険料 | 1万5,000円 |
| 引っ越し費用 | 3万円 |
| 鍵の交換費用 | 1万5,000円 |
| 合計金額 | 52万円 |
【ファミリーの場合の相場】
| 敷金(1ヶ月分の場合) | 10万円 |
| 礼金(1ヶ月分の場合) | 10万円 |
| 前家賃 | 10万円 |
| 日割り家賃(半月分の場合) | 5万円 |
| 仲介手数料 | 11万円 |
| 火災保険料 | 2万円 |
| 引っ越し費用 | 8万円 |
| 鍵の交換費用 | 2万円 |
| 合計金額 | 58万円 |
一戸建て賃貸の初期費用を抑える方法
相場を見ると、一戸建て賃貸の初期費用は家賃のおよそ5倍~6倍程度であることがわかります。かなりまとまった金額を用意する必要がありますが、以下でご紹介する方法を実践することで多少安く抑えることが可能です。
敷金・礼金を抑える
敷金と礼金が少ない物件を探すことで、初期費用をぐんと抑えられます。「敷金・礼金各2ヶ月分」と記載がある物件は避け、1ヶ月分、あるいは礼金ゼロの物件を選ぶとよいでしょう。
仲介手数料のかからない物件を探す
貸主が入居者と直接契約を結ぶ一戸建て賃貸の場合には、仲介手数料がかかりません。そのような物件なら家賃1ヶ月分程度を抑えられるため、契約形態についても注目して探すことをおすすめします。
「フリーレント」を活用する
フリーレントとは、入居後の一定期間における家賃が無料になる物件のこと。空き室リスクの回避を目的として設けられている制度で、そのような物件を選べば初期費用を大きく抑えられます。
ただし、フリーレント物件には「一定期間以上は住み続けなければならない」などの規約があるケースが一般的です。万が一契約途中で引っ越すことになると違約金が発生する可能性もあるので、慎重に検討されるとよいでしょう。
大家さんに相談する
大家さんに交渉して、家賃や敷金・礼金を安くしてもらうというのもひとつの方法です。成功するかどうかはケース・バイ・ケースですが、引っ越し閑散期を狙って相談されてみてはいかがでしょうか。
引越し代や家具代を節約する
引っ越し代や家具の購入代も、工夫次第で節約が可能です。たとえば春休みなどの引っ越しシーズンや土日祝日を避けて引っ越しを行うだけでも、費用はかなり抑えられます。
また、家具はなるべく購入せず、既存のものや実家で使っていたものをそのまま使用する方法も効果的です。なかには家具付きの一戸建て賃貸もあるので、そのような物件を探してみるのもよいでしょう。
初期費用の支払い方法について
初期費用は一括で支払うケースが一般的ですが、もしもまとまった金額を用意することが難しい場合や手元に現金を残しておきたい場合には「分割払い」がおすすめです。支払いの一部、あるいは全額をクレジットカードの分割払いで支払うことで、契約時の負担軽減につながります。
ただし、クレジットカードが使えるかどうか、さらには希望する費用の分割払いが可能かどうかは物件によって異なるため注意しましょう。
「こだて賃貸」で初期費用を抑えられる物件をチェック!
一戸建て賃貸の契約時にかかる初期費用は、敷金や礼金、仲介手数料、火災保険料などさまざまです。なるべく費用を抑えたい場合には、ここでご紹介したテクニックを参考に費用を抑える工夫をされるとよいでしょう。
ぜひバリエーション豊かな一戸建て賃貸物件を取り扱う「こだて賃貸」で、ご予算に合う理想の住まいを見つけてみてください。
住まいの紹介サービスで\ 一戸建ての賃貸物件を探したい /







