物件探し | こだて賃貸コラム https://kodate.chintaistyle.jp/article キャッチフレーズ Fri, 15 Mar 2024 04:54:57 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://kodate.chintaistyle.jp/article/wp-content/uploads/2020/11/cropped-webclip-32x32.png 物件探し | こだて賃貸コラム https://kodate.chintaistyle.jp/article 32 32 仮住まい用の賃貸はどう探す?リフォームや建て替え時も快適に過ごすためのポイント https://kodate.chintaistyle.jp/article/karizumai-chintai/ Tue, 16 Jan 2024 05:47:51 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2872 持ち家のリフォームや建て替えをする場合、規模や期間によっては仮住まい先を探さなくてはならなくなります。 家族構成や荷物の量、ペットの有無など、自分たちにぴったりの仮住まい先を探すのは大変。 このページでは、仮住まいに必要

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持ち家のリフォームや建て替えをする場合、規模や期間によっては仮住まい先を探さなくてはならなくなります。

家族構成や荷物の量、ペットの有無など、自分たちにぴったりの仮住まい先を探すのは大変。

このページでは、仮住まいに必要な期間の目安や費用、仮住まい先の種類、仮住まい探しのポイントや注意点など、仮住まい探しに役立つ情報をご紹介します。

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“仮住まい”とは

“仮住まい”とは、持ち家の建て替えやリフォーム、あるいは住み替える際に何らかのトラブルで入居時期が合わなかった場合など、旧居にも新居にも住めない状態のとき一定期間生活をする住居のことです。

仮住まいに必要な期間

仮住まいに必要な期間は、工事内容によって異なります。

以下の表で目安の期間を確認してみましょう。

リフォーム箇所 所要期間 特徴
建て替え 3ヵ月~1年程度 新築の場合、注文住宅か規格住宅か、ハウスメーカーか工務店かなど、さまざまな要素で工期が大幅に異なります。
リノベーション 1ヵ月~1年程度 既存住宅の痛み具合や規模、どこをどの程度直すかで工期が大幅に異なります。
外構 1日~3ヵ月程度 規模や工事内容で工期が大幅に異なります。居住エリアに関わらないため、仮住まいする必要性は低い工事です。
外壁・屋根 1週間~1ヵ月程度 表面的な工事か、躯体に関わる工事かで工期や仮住まいの必要性が変わります。
キッチン 2日~1ヵ月程度 規模や工事内容で工期が大幅に異なります。工期が短くても生活に欠かせない場所のため、仮住まいの必要性が高いリフォームです。
トイレ・浴室 1日~2週間程度 工期が短くても生活に欠かせない場所のため、仮住まいの必要性が高いリフォームです。
居室・窓 1日~1週間程度 規模や工事内容で工期が大幅に異なります。部屋ごとに工事を進めるなど、工夫すれば仮住まいする必要性は低い工事です。

※工事期間がどのくらいかかるかは、工事をお願いしている工事業者さんに確認しましょう。

仮住まいに必要な費用

仮住まいに必要な費用は、大まかに分けて“引っ越し費用”と“住居費用”の2つが必要です。

引っ越し費用

仮住まいの際の引っ越しは、旧居→仮住まい、仮住まい→新居の、計2回かかります。

複数の引っ越し業者さんから見積もりを取り、できるだけ引っ越し費用を抑えましょう。

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住居費用

頭金が必要か否か、短期契約のできる物件かなど、仮住まいをどのような物件にするかで費用が大きく変わります。

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仮住まい探しのポイント

具体的に仮住まいを探すにあたってのポイントを順に見ていきましょう。

期間

仮住まい用の賃貸物件を契約する場合、工期に合わせた期間を仮住まいで過ごすことになります。

定期借家契約など、あらかじめ賃貸期間を決めて契約できれば費用が抑えられる可能性が高くなります。
工期が延びることも考慮し、余裕のある契約期間を設定しましょう。

費用

仮住まいの際は、通常の引っ越しに比べて入居期間は短期間なので、初期費用をどれだけ抑えられるかが重要です。

また、短期契約ができない物件では、キャンセル料が発生することもあります。

家賃以外の、入退去時にかかる費用をしっかり確認して契約しましょう。

エリア

保育園・幼稚園、学区制の学校に通う子どもがいる場合や、職場への通勤、行政サービスを変えたくない場合は、できるだけ同じエリア内で仮住まい物件を探す必要があります。

居住エリアに仮住まい先が見つからない場合、事情を話して通園・通学の継続許可がもらえるか相談してみましょう。

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仮住まい先の種類

仮住まい先には、以下のような候補があります。
自分たちのケースに合ったのを選びましょう。

実家

仮住まいの第一候補は“実家に帰る”です。
気心の知れた実家ならストレスなく過ごせ、物件契約や家賃がかからないのが最大の魅力です。

また、「荷物だけ仮置きさせてもらう」、「夫と妻それぞれの実家に別々に仮住まいする」、「ペットだけ預かってもらう」など、実家さえ了承してくれれば多彩な活用方法があります。

ホテル

1週間程度のリフォームなら、ホテルの連泊プランを利用する方法があります。

賃貸契約が必要ないため気軽に利用できますが、家族の人数と利用日数が多いとかなりの出費になります。

また、時期によって予約が取りづらかったり料金が割高な場合も。

家財道具を預けるところを別で探さなくてはならない、ペットの受け入れ不可の場合が多い、などもネックです。

ウィークリー(マンスリー)マンション

短期賃貸契約なら、1週間以上1ヵ月未満ならウィークリーマンション、1ヵ月以上ならマンスリーマンションが専用性があり便利です。

ホテルとは異なり家電設備が整っている点や、ある程度荷物を持ち込める点、期間を指定して契約できる点などがポイントです。

ただデメリットもあり、建っているエリアが限られている点や、ファミリータイプやペット可タイプを見つけるのが難しい点があります。

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賃貸アパート・マンション

工期が1ヵ月以上かかり、かつウィークリー(マンスリー)マンションがないエリアや、ファミリーやペット同伴などの場合、賃貸物件を契約するのが予算的にもメンタル的にも適しているといえるでしょう。

部屋の広さや間取りなど、バリエーションが豊富な点がなによりのメリットです。

期間契約可能な物件があればベストですが、通常の賃貸物件でも基本的に短期間での中途解約が可能です。

ただし、違約金が設定されていることもあるので契約の際はよく確認しましょう。

一戸建て賃貸

荷物や家族が多く部屋数が必要であったり、駐車場も複数必要。

加えてペットも居たりと、条件を満たす賃貸物件が見つからず困っているなら、一戸建て賃貸といった選択肢もあります。

庭付きの一戸建て物件なら、駐車場やペット、大量の家財道具も搬入でき、条件を満たしやすい傾向にあります。

仮住まいの場合、賃貸契約を結ぶ際に短期契約になる旨をしっかり伝えて、違約金の有無などをしっかり確認してから契約を進めましょう。

一戸建て賃貸を探すなら専門のサイトが便利です。

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仮住まい探しの注意点

ラストに仮住まい探しで注意すべきポイントを見ておきましょう。

引っ越し費用は2回分必要

必要な費用でお伝えしたように、仮住まいの際の引っ越しは、旧居→仮住まい、仮住まい→新居の、計2回かかります。

引っ越し業者さんのなかには、建て替えの際に便利な、2回の引っ越しが一つになったプランを用意しているところもあります。

仮住まいに入りきらない荷物を保管倉庫で預かってくれたりと、便利なサービスを展開している引っ越し業者さんもあるので、複数の引っ越し業者さんから見積もりをとり、適したプランを探してみましょう。

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意外とかさばる家財道具

リフォーム期間中に運び出す荷物が多い場合は、トランクルームを活用したり、引っ越し業者さんの荷物預かりサービスを利用すると、物件が見つけやすくなります。

大きめの家を借りて、住まいと荷物保管の場所を兼ねるのと、どちらがコストを抑えられるか比較しながら自分たちに合った方法を選びましょう。

手間と時間のかかる各種手続き

仮住まいをする際の諸手続きは、期間によっても異なりますがそれぞれ利用停止手続きをするのが一般的です。

水道、ガス、電気、インターネットなど、工事に必要のないものは利用停止にします。

ただし、水道や電気は工事に必要な場合があるので工事業者さんに確認してから手続きしましょう。

郵便物は、郵便局に転送届を出し、仮住まいに届くよう手続きしましょう。

仮住まいが1年以内なら住民票の移動は必要ないといわれています。

また、子どもが学校に通っていても、仮住まい先が学区内であれば、届け出なくても通常どおり通うことができます。

工期の延長

新築の場合、工期が大幅に伸びることはそうないですが、イレギュラーが起きやすいリフォーム工事では工期が伸びることがままあります。

仮住まい用の物件を契約する際は、契約期間に余裕を持っていざというときは契約期間を延ばせるように、事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

家族や家財道具が多い場合や、ペットを飼っている、子どもの学区問題など、条件が増えるほど仮住まい探しは大変です。

工期をしっかり把握してできるだけ早く仮住まい探しを始めましょう。

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「シェアハウスはやめとけ」と言われるのはなぜ?トラブル例やシェアハウス選びのポイントをご紹介 https://kodate.chintaistyle.jp/article/sharehouse-yametoke/ Tue, 16 Jan 2024 05:47:31 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2875 賃料の安さや住人とのコミニュケーションを楽しめる点が魅力のシェアハウス。 メリットがある反面、デメリットが注目されることも多々あります。 シェアハウスを検討するうえで、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。 この

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賃料の安さや住人とのコミニュケーションを楽しめる点が魅力のシェアハウス。

メリットがある反面、デメリットが注目されることも多々あります。

シェアハウスを検討するうえで、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

このページでは、シェアハウスの種類やポイント、メリットとデメリット、よくあるトラブルなど、シェアハウスの情報をご紹介します。

シェアハウスとは

“シェアハウス”とは、文字どおり自分以外の住人と空間をシェアして住む物件のことです。

ただし、法律的なシェアハウスの定義は特に存在せず、形態にはさまざまなものがあります。

シェアハウスの種類とポイント

法的に定義のないシェアハウスには、さまざまな形態が存在します。

代表例を紹介・解説します。

占有スペース別

まずは占有スペース別でご紹介していきましょう。

占有スペース別では、大まかにわけて『個室タイプ』・『セミプライベートタイプ』・『ドミトリータイプ』などがあります。

個室タイプ

個室タイプは、アパートのようにプライバシーを確保しつつ、トイレやバス、キッチン、ランドリーなどの水回りを共有し、家賃を抑えることが出来るのが特徴です。

プライベート空間をできるだけ多く確保したい方に向いています。

セミプライベートタイプ

セミプライベートタイプは、大きな部屋を仕切り、数畳のスペースを個人で使用するタイプです。

照明や空調設備費を節約できるぶん、個室よりもリーズナブルな価格設定がなされています。

ドミトリータイプ

ドミトリータイプは、大部屋にベッドが複数設置されているタイプ。

基本的にベッドのうえのみがプライベートスペースです。

ベッドは2段ベットだったり、カーテンで仕切られているなど、形はさまざまです。

「とにかく安く住みたい!」と願う方に向いています。

シーン別

次にシーン別でシェアハウスの種類を紹介しましょう。

シーン別では、『ゼロコミュニティ型』・『目的別型』などがあります。

ゼロコミュニティ型

ゼロコミュニティ型は、トイレやバス、キッチン、ランドリーなどの共用部はありますが、リビング空間はほぼないシェアハウスです。

住人とのコミュニケーションをあまりとりたくない方に向いています。

ソーシャル型

ソーシャル型はゼロコミュニティ型とは逆で、リビングやラウンジなどが充実しているシェアハウスです。

住民同士のコミュニケーションに重点を置いているため、共有設備が充実している傾向があります。

目的別(コンセプト)型

目的別(コンセプト)型は、特定の職種や趣味を持つ方をターゲットにしたシェアハウスのことです。

例えば、フリーランス限定や、キャンプが趣味、音楽が趣味、漫画家のたまご、シングルマザー、愛犬家専用など、趣味趣向を同じくする方が集まるように計画し、住人を募集します。

シェアハウスのメリット

さまざまな種類のあるシェアハウス。

形態によって異なる面もありますが、おおよそシェアハウスのメリットは以下のような点が挙げられます。

住居費を抑えられる

シェアハウスは複数人で空間をシェアし、物件の設備面を共有して生活するため、周辺の物件相場に比べて、家賃が安い傾向にあります。

また、敷金・礼金、仲介手数料などの初期費用が不要な物件も多く、引っ越し費用を抑えることができます。

人とコミュニケーションがとれる

シェアハウスは、日々の生活をとおして仲間ができる点も魅力の一つです。

シェアハウスでは、同じ屋根の下で暮らす住人同士が交流し、新しい交友関係が生まれます。

特にコンセプト型のシェアハウスでは、目的を同じくする人たちが集まるためその特徴は顕著です。

設備が整っている

シェアハウスの共用部には、調理家電やランドリー設備など、生活必需品がひととおり揃っているケースがほとんど。

生活必需品購入の必要がなく退去時も荷物が少なくて済むので、費用が節約できます。

シェアハウスのデメリット

デメリットもシェアハウスの形態によって異なる面がありますが、おおよそシェアハウスのデメリットは以下のような点が挙げられます。

プライバシー問題

個室タイプのシェアハウスを選べば一定のプライバシーは保てますが、共用スペースやドミトリータイプの物件では常にひとの目があります。

住人とのコミュニケーションが煩わしい方にとっては苦痛に感じる場合があるでしょう。

人間関係

シェアハウスで共同生活をする人はさまざまで、物件オーナーでもない限り自分で選ぶことはできません。

そのため性格の合う人、合わない人は一定数でてきます。

また、「生活リズムが異なる」、「習慣が異なる」など、些細なことでも蓄積していくと大きなストレスになることもあります。

共用部分のルール

シェアハウスの共用部分には、シェアハウスごとにルールが設定されています。

清潔さや静かさなど、暮らしやすさを保つには、住人一人ひとりの協力が不可欠です。

守らない方がいるとハウス全体がギクシャクする原因になります。

シェアハウスで起こりやすいトラブル

最後にシェアハウスで起こりやすいトラブルを紹介しましょう。

ルール違反

シェアハウスごとに定められているルールの違反は、トラブルになりやすい要因の一つです。

「キッチンを使ったあと片付けていない」、「トイレを清潔に保てない」、「音楽やテレビの音量が大きい」、「女性専用ハウスに男性を招く」など、理由はさまざまですが、違反が続けば強制退去を言い渡される場合もあります。

セキュリティ問題

共有空間の多いシェアハウスでは、風紀は住人の人格に左右されます。

貴重品はもとより、自分の所有物の管理は慎重におこなう必要があります。

設備利用渋滞

朝のキッチンや洗面、トイレ、夜のお風呂やランドリーなど、共用部分を利用したい時間帯が住人同士で重なるシーンは多々あります。

住人の数と、共有スペースの規模は物件を決める際よく確認しておきましょう。

ルームシェアという選択肢

費用面やコミュニケーション面でシェアハウスを考えているなら、シェアハウスの他にルームシェアを選択もできます。

友人同士や趣味趣向の近い人を募って、広い賃貸物件をシェアする方法です。

住み始めに家財道具一式を予算を出し合って揃える必要はありますが、初期費用や家賃などは分割できるため、日々の住居費を安く抑えられます。

また、共同生活する方を自ら選べるため、人間関係でのストレスを軽減できる傾向があります。

広い賃貸物件を探すなら、一戸建て賃貸専門サイトが便利です。

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まとめ

このページでは、シェアハウスの種類やポイント、メリットとデメリット、よくあるトラブルなど、シェアハウスの情報をまとめました。

シェアハウスの形態は多種多様。

自分の性格やライフスタイルと照らし合わせて、ぴったりのシェアハウスを見つける参考にしてみてくださいね。

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【女性向け】平屋で一人暮らしがしたい!購入する?賃貸にする?おすすめ間取りもご紹介 https://kodate.chintaistyle.jp/article/woman-hiraya-hitorigurashi/ Wed, 27 Sep 2023 04:45:27 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2779 女性の一人暮らしで、平屋暮らしに憧れる方が増えています。 新築や中古物件で平屋の購入を検討しているけれど、資金面や防犯面で心配という方もいるでしょう。 今回は平屋暮らしをする女性ならではの嬉しいポイントと購入した場合と賃

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女性の一人暮らしで、平屋暮らしに憧れる方が増えています。

新築や中古物件で平屋の購入を検討しているけれど、資金面や防犯面で心配という方もいるでしょう。

今回は平屋暮らしをする女性ならではの嬉しいポイントと購入した場合と賃貸の場合のメリット・デメリットとおすすめの間取り、どのような防犯対策が有効かについてご紹介します。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談をLINEやチャットで24時間受け付けております。

一戸建ての賃貸物件がなかなか見つからない……という方はぜひご活用ください。

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平屋での一人暮らし、女性にうれしいポイント

まずは、平屋での一人暮らしが、女性にとってどのような嬉しいポイントがあるのかをご紹介していきます。

快適な間取りを実現できる

一人暮らしの場合、決定権は自分ひとりなので、誰にも意見されることなく、快適な間取りをつくることができるのが大きなポイントです。

間取りの全てを自分のスペースとして使用することができますし、好きなインテリアに囲まれた自分だけのプライベート空間を実現できます。

庭があればガーデニングをしたり、家庭菜園で野菜を収穫することも可能です。

購入する場合は、自分好みの内装や外観、間取りの設計など、こだわりをとことん追求できます。

お財布にも優しい

平屋の一人暮らしの場合、二階建てなどの戸建て住宅と比べて部屋数が少なくすみます。

コンパクトなため、エアコンが一台でも冷暖房の風が家全体に広がるため、光熱費の節約に繋がります。

また、屋根材や壁材などの外装リフォームをする場合も足場を組む範囲が少なくてすむため、二階建てに比べてコストを抑えることができるのも嬉しいポイントです。

老後も快適に過ごすことができる

平屋ならば階段を上り下りする必要がありません。

段差を無くしたり、ドアを引き戸にするなどバリアフリー設計も可能で、老後を快適に過ごすことができます。

間取りもコンパクトなため、何をするにも家事動線が短く、体への負担が少なく安心です。

また、平屋ならば集合住宅のように上下左右に住人がいないため、騒音を気にすることもありません。

一人暮らしで平屋を購入する場合のメリット・デメリット

新築または中古住宅を購入する場合のメリット、デメリットについてお伝えします。

メリット

平屋を購入する場合のメリットとしては、次のようなことが挙げられます。

  • 将来的に資産としての価値が出る
  • 自由に改装・リフォームができる
  • 住宅ローンを完済すれば、住居費が削減される

などです。

最も大きなメリットとしては、所有することで将来的な資産としての価値が出ることでしょう。

また、購入してしまえば、自分好みに間取りや外観・内装を自由に改装・リフォームすることができます。

それまでに暮らしてきた賃貸住宅での不満点を解消した家事動線の良い間取りにすることができますし、賃貸で悩むことの多い収納の少なさを解消することもできます。

さらに、住宅ローンを完済すれば月々の支払いがなくなり、住居費が削減されるというメリットもあります。

費用相場としては、坪単価にもよりますが、延床面積15〜20坪の1LDKの場合、約650万円〜1,560万円です。

参考:【実例あり】新築平屋にはいくらかかる?費用相場とメリット・デメリットを解説

デメリット

一方、デメリットとしては次のようなことが考えられます。

  • 頭金など初期費用としてまとまった金額が必要
  • 住宅ローンを組む必要がある
  • 住宅に関する税金を支払う必要がある
  • 故障や老朽化した場合の修理・修繕費用を支払う必要がある
  • 引っ越しする場合の手続きが大変

などです。

購入する場合は、ほとんどの場合が住宅ローンを組むことになります。

住宅ローンを組むには自分がどのくらい借りられるか、返済期間や返済費用などを金融機関に相談する必要がありますし、必要な書類を揃えなくてはいけません。

また、購入後は毎年固定資産税と市街化区域内に土地や家屋を所有している場合は都市計画税の支払いが必要です。

住宅の老朽化などでメンテナンスや修理が必要な場合は自腹で支払う必要があります。

さらに、購入後に引っ越しをする場合は、売却するか賃貸として貸し出すかの手続きをする必要があるため、すぐに引っ越すことができないといったデメリットがあります。
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平屋の賃貸物件で一人暮らしをするメリット・デメリット

平屋を購入するのはハードルが高いと思う場合は、試しに賃貸物件に住んでみるという方法もあります。

平屋の賃貸物件で一人暮らしをするメリット・デメリットとはどのようなものか、ご紹介します。

メリット

賃貸物件の場合、次のようなメリットがあります。

  • 頭金や建設費用といった大きな初期費用が必要ない
  • 住宅ローンを組む必要がない
  • 月々の家賃以外に出費がない
  • 住宅に関する税金を支払う必要がない
  • 修繕費用を負担する必要がない
  • 引っ越しを考える場合、売却などの手間がなく、すぐに引っ越しができる
  • 収入に応じて住み替えができる

などです。

賃貸物件の場合、建設費用などのまとまった金額を用意する必要がなく、月々の家賃を支払うだけで良いというのが最も大きなメリットでしょう。

面倒な住宅ローンの申し込みなども必要ありません。

また、キッチンやお風呂などが故障した場合、修理は貸主の負担になるため、借主は支払う必要がないのも嬉しいポイント。

平屋の賃貸の場合は、築年数が古いものも多く、手頃な家賃で借りることができるため、平屋暮らしを試してみたい方にはピッタリです。

デメリット

一方、デメリットとしては、次のようなことが挙げられます。

  • 所有権がない
  • 家賃を払い続ける必要がある
  • 自由に改装・リフォームができない
  • ペットが制限される
  • 更新料がかかる
  • 高齢になった時、住み替えが難しい場合がある

などです。

最も大きなデメリットとしては、どれだけ家賃を払い続けても自分の資産になることがないという点でしょう。

何年も住み続けていると、毎月の家賃をもったいなく感じるかもしれません。

また、自由に改装できないという点も、自分なりの家づくりを楽しみたい人にとっては考え物かもしれません。

壁に穴を開けてボードや棚を設置したい、壁紙をデザイン性のあるものに変えたい、キッチンを使いやすく改装したいなどの希望があっても、自由に改装することはできません。
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女性の一人暮らしにおすすめな平屋間取り

次に女性の一人暮らしならではのおすすめの平屋間取りをご紹介します。

1LDKのおすすめ間取り

1LDK (1)

コンパクトな1LDKの間取りで、寝室からクローゼットを通って、洗面室まで行くことができる使い勝手の良い動線です。

ダイニングテーブルを置かなくてすむようキッチンにはカウンターを設置して、リビングを広く使うことができます。

女性に人気のガーデニングや家庭菜園を気軽に楽しめるよう、キッチンには勝手口を設け、すぐに庭に降りられるのもポイントです。

間取りポイント
・コンパクトな間取りで生活動線が短い
・寝室からクローゼットを通り、洗面に行くことができるため、身支度のための動線が快適
・キッチンに勝手口を設けて、すぐに庭に降りることができ、家庭菜園などがしやすい
・キッチンカウンターを設置してダイニングテーブル分のスペースを確保

2LDKのおすすめ間取り

ゆとりのある2LDKの間取りです。

玄関にはクロークを設けており、収納力は抜群です。

また、女性の一人暮らしなので洗濯物を外に干したくない方も多いと思います。

その場合は、洗面室から直接つながった室内物干しが便利です。

天候や時間を気にせず干すことができますし、ウッドデッキにも出られるようにしておけば、外に干したい物は外に出て干すことができます。

間取りポイント
・玄関には靴以外にもコートや帽子、趣味の道具が収納できる大きな玄関クロークを設置
・リビングは南向きでウッドデッキに面しており、ガーデニングを楽しむことも
・寝室以外のもう一部屋をフリースペースとし、趣味や仕事、来客用など多目的に使用できる
・洗面室の隣りに室内物干し部屋を設置。天気に左右されず、プライバシーを守りながら洗濯可能
・室内物干し部屋からはウッドデッキに出ることができる

関連記事:平屋は女性の一人暮らしにおすすめ!理由やおすすめの間取り、住むメリットや注意点

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平屋で一人暮らしをする女性のための防犯対策

平屋で一人暮らしをする女性にとって、一番の心配事と言えば、防犯面ではないでしょうか。

平屋暮らしには憧れるけれど、防犯面が気にかかるという方に、どのような防犯対策があるかをご紹介します。

外部からの侵入は窓からが最も多くなっています。

参考:住まいる防犯110番

このことから、最もセキュリティを強化する必要があるのは窓と言えます。

シャッターや雨戸、格子を付けることが最も有効ですが、コストがかかるため、建てる場合は、大きな窓の設置はせず、人が通ることのできない小さな窓や細長いスリット窓を採用するという方法もあります。

また、ガラス自体を防犯ガラスにしたり、玄関ドアは2ロックにするなどの対策は必須です。

あまり高いフェンスや門の設置は不審者が隠れることができるため、返って侵入しやすくなるので要注意です。

フェンスの代わりに防犯カメラやセンサー式ライトを取り付けるのも有効です。

特に女性の場合は、自宅周りの状況や不審者情報を意識的にチェックするなど、日頃から気を付けておくことで、一段と防犯対策となるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

女性が一人暮らしをする場合の平屋の魅力から、メリット・デメリット、防犯対策についてお伝えしました。

購入した場合と賃貸物件の場合それぞれに特徴があります。

人気の高い平屋暮らしですが、女性一人の住宅ローンの支払いに不安があるという方は、とりあえずは賃貸で平屋を借りてみるのも良いでしょう。

この記事が、あなたの暮らし方に合う平屋物件探しのヒントになれば嬉しいです。

関連記事:一人暮らしにぴったりな平屋の間取りアイデア。購入だけでなく賃貸もアリ!

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一人暮らしにぴったりな平屋の間取りアイデア。購入だけでなく賃貸もアリ! https://kodate.chintaistyle.jp/article/hitorigurashi-hiraya-madori/ Fri, 22 Sep 2023 02:06:21 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2769 近年、一人暮らしで平屋住まいを希望する人が増えています。 平屋にはマンションや二階建てにはない良さがあり、新築や購入を検討する人も増えています。 賃貸でも一定の人気のある平屋について、どんな特徴があるのか、メリット・デメ

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近年、一人暮らしで平屋住まいを希望する人が増えています。

平屋にはマンションや二階建てにはない良さがあり、新築や購入を検討する人も増えています。

賃貸でも一定の人気のある平屋について、どんな特徴があるのか、メリット・デメリットを含めてご紹介します。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談をLINEやチャットで24時間受け付けております。

一戸建ての賃貸物件がなかなか見つからない……という方はぜひご活用ください。

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平屋の特徴とは?

平屋というのは、一階建ての戸建て住宅のことです。

平屋には二階建てにはない多くの特徴があります。
例えば、

  • 階段の上り下りがないので楽
  • 生活動線が短く、掃除や洗濯が効率的
  • 年齢を重ねても安心のバリアフリー
  • 広すぎないため、部屋を持て余さない
  • 二階建てに比べて建設コストがかからない
  • 重心が低く安定するため耐震面、構造面で安心
  • 外壁や屋根などのメンテナンス時には足場を組む範囲が少ないため、費用が少なくて済む
  • 天井を高くする、勾配天井にする、梁を見せるなどのデザイン性を取り入れることができる

などです。

部屋数が必要な場合は、広い敷地面積が必要ですが、一人暮らしの平屋の場合は、コンパクトに建てることができるため、それほど広い敷地も必要ありません。

平屋での一人暮らし。新築を建てる?賃貸で探す?

それでは、平屋で一人暮らしを希望する場合、新築を建てるのか賃貸で探すのか、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

新築を建てる、または購入する場合のメリット・デメリット

新築を建てる、または購入する場合のメリットとしては、何と言っても自分の資産になるというのが一番大きいでしょう。

住宅ローンを完済すれば、完全に自分の持ち家という所有感が生まれますし、月々の住居費の支払いがなくなるので、安心感が増します。

また、建てる場合は自分の好きな間取りや内装・外観をデザインすることができますし、改装やリフォームも自由なので、オリジナリティーを出すことができ、愛着はひとしおです。

メリット
・資産になる
・居住費がなくなり、所有感が生まれる
・間取り・内装・外観デザイン、改装・リフォームも自由自在

その反面、最も大きなデメリットは、建築費や購入時の頭金、諸費用にまとまった金額が必要ということです。

一般的に木造住宅の新築平屋の場合、坪単価は40~60万円が相場と言われています。

仮に20坪の床面積の平屋を建てた場合は、ローコスト住宅の場合は、1000万円以下の建築費で収めることも可能です。※土地代は別

参考:【実例あり】新築平屋にはいくらかかる?費用相場とメリット・デメリットを解説

さらに、購入後にかかる費用としては、所有している限り、毎年固定資産税と都市計画税の支払いが生じます。

住宅設備が老朽化することにより、故障やメンテナンスが必要になった場合は、修理・修繕費用がかかりますし、経年劣化による屋根や外壁の塗り替えなど、アフターメンテナンスの費用も生じます。

また、万が一引っ越しをする場合は、売却するにしても賃貸に出すにしても手続きなどの準備が面倒というデメリットがあります。

デメリット
・建築・購入の際に頭金、諸費用などまとまった金額が必要
・毎年固定資産税と都市計画税の支払いが必要
・修理・修繕費用、アフターメンテナンス費用が生じる
・引っ越す場合のハードルが上がる

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賃貸物件で暮らすメリット・デメリット

賃貸物件で暮らすメリットとして大きいのは、引っ越したい場合に売却などの検討をすることなく、すぐに引っ越しができる点でしょう。

また、住宅ローンや建設費用はかからず、月々の家賃以外に出費がないという点も大きなメリットと言えます。

収入に応じて住み替えができるのも利点です。

修理やメンテナンス費用はオーナー持ちなので負担する必要はありませんし、固定資産税などの税金を支払う必要もありません。

平屋の賃貸の場合は、築年数が古いものも多く、築年数が古ければ手頃な家賃で借りることができます。

メリット
・すぐに引っ越しができる
・出費は家賃のみ
・収入に応じて住み替えられる
・修理やメンテナンス費用はオーナー持ち
・住宅にかかる税金を支払う必要がない

一方、デメリットとしては、どれだけ家賃を払い続けても自分の資産として所有することはできないので、月々の家賃は捨て金ということになります。

また、多くの場合、2年ごとに更新料がかかるので、更新月は負担が大きいです。

棚を取り付けたい、壁紙の色を変えたいという場合も自由に改装はできませんし、ペットを飼いたい場合は犬種など飼育に制限があります。

さらに、高齢になった時には、住み替えが難しい場合がある、といったデメリットがあります。

デメリット
・資産にならない
・更新料がかかる
・自由に改装・リフォームができない
・ペットの飼育に制限がある
・高齢になった時に住み替えが難しい場合がある

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平屋での一人暮らしにぴったりな間取り

次に、平屋での一人暮らしにはどのような間取りが適しているか、具体的な間取り例を挙げてご紹介していきます。

1LDKの平屋におすすめ間取り

①1LDK間取り図

一人暮らしに一番人気の間取りは1LDKです。

1LDKはLDK+寝室というシンプルな間取りになります。

1LDKであれば、何をするにもLDKからすぐのところで済み、動線が非常にコンパクトです。

掃除もしやすく、あまり自分のものを持たないミニマムな暮らしを希望する人に最適です。

間取りのポイント
・全てがすぐに手が届く範囲にあるコンパクトな間取り
・水回りがリビングからすぐにつながるなど、生活動線が短い
・玄関に人気の大きめの収納がある
・リビング、寝室が南向き

床面積に余裕があるなら、リビングダイニングの片隅に趣味のスペースを確保するのもおすすめです。

2LDKの平屋におすすめ間取り

②2LDK間取り図

一人暮らしで2LDKの間取りを確保することができれば、一部屋を主寝室にし、もう一部屋は来客用や趣味の部屋、書斎として活用すると良いでしょう。

一人暮らしでペットを飼っている方やこれから飼いたい方は、一部屋をペットと過ごせる土間にするのはいかがでしょうか。

広い玄関土間はペットのためだけでなく、自転車や釣り道具、アウトドア用品など外での趣味を持っている方にもおすすめです。

また、寝室には2カ所出入口を設けているので、トイレや洗面所にすぐに行くことができますし、リビングとつなげれば広く使うこともできます。

回遊式で生活動線としても大変便利な間取りです。

リビング・寝室ともに南向きなので、ウッドデッキを設置するのも良さそうです。

間取りのポイント
・リビング以外に二部屋設けられるため、一部屋は主寝室、もう一部屋は書斎や趣味の部屋にする
・今回は、ペットと暮らしていることを前提としているので、一部屋が玄関土間に
・土間にはペットの足洗い場があり、玄関収納は趣味の道具を収納できるよう大きめに
・寝室にはドアを2カ所設けて、リビングと水回りを回遊できるように
・キッチンにはパントリーを設置
・全ての部屋が南向き

女性の一人暮らしにおすすめな間取り

③女性向け1LDK間取り図

女性は一般的に洋服などの持ち物が多いもの。

女性の一人暮らしにおすすめの間取りとしては、大きめのウォークインクローゼットが設置されていることがポイントです。

また、料理や洗濯を効率よくこなしたいという方も多いと思いますので、キッチンと洗面所が近いと家事動線が良いでしょう。

玄関からキッチンが近い間取りは、持ち帰った食材をすぐにキッチンに運び入れることができるので楽チンです。

間取りのポイント
・女性の一人暮らしは、洋服などの荷物が多いことから、大きめのウォークスルークローゼットを設置
・リビングと寝室をクローゼットを通って通り抜けられる
・買い物帰りに玄関を入ってすぐにキッチンに立てるように玄関とキッチンは近くに
・料理をしながら洗濯ができるように、キッチンと洗面室は一直線につなぎ、行き来しやすいように
・キッチンには買い物した荷物をたくさん仕舞えるパントリーを設置
・女性の一人暮らしのため、大きな掃き出し窓はリビングの一カ所のみ

関連記事:女性の一人暮らしにおすすめな間取り

シニアの一人暮らしにおすすめな間取り

④シニア向け1LDK間取り図

身体機能が低下するシニアの方にとっては、バリアフリーの平屋は最適な住まいと言えます。

特に洗濯や掃除をするのに長い距離を移動する必要のないコンパクトな1LDKがおすすめ。

家事動線を向上させるため、キッチンを中心に部屋を回遊できる間取りが便利でしょう。

また、畳のスペースがあれば冬はこたつを出すなど、昔ながらの和の生活を送ることができるので、シニアの方の暮らしをより快適なものにするでしょう。

間取りのポイント
・何をするにも最短距離で動けるよう、キッチンの周りに回遊性を持たせる
・寝室の隣にトイレがある
・畳スペースを設け、くつろぎ感を出す
・キッチンの並びにダイニングテーブルを設け、食器の上げ下げを簡単に
・洗面室横に家事室を設けており、収納にしたり、室内物干し空間にすることも可

衣類や家電、趣味道具の収納のコツ

続いて、平屋の一人暮らしに効率の良い収納スペースとインテリアのアイデアについてご紹介します。

ウォークインクローゼットの活用

衣類や家電を効率よく収納するには、大きめのウォークインクローゼットを設けるのがおすすめです。

この時、ただ、大きな空間を作って終わりではなく、どこに何を仕舞うのかをあらかじめ考えておき、必要な収納棚の大きさや高さを考えておきましょう。

よく着る衣類は畳むのではなく、ハンガーパイプに吊るしておくと楽に収納できます。

あまり使わないものや細々したものは、吊るした衣類の下に衣装ケースを設置して収納すると良いでしょう。

ウォークインクローゼットは納戸としての役目も兼ねます。

扇風機やストーブなどの家電製品や趣味の道具も収納することが可能です。

ウォークインクローゼット

また、最近人気なのは玄関に大きめの収納を設ける、シューズクロークや玄関クロークです。

玄関には靴だけでなく、趣味の道具を収納できる大きめのクロークがあると便利です。

釣り道具やゴルフ道具、自転車用品や海・山に関わるものなど家の中に持って入るのは躊躇するような趣味の道具は玄関に収納できると良いでしょう。

デッドスペースの有効活用

デッドスペースと言えば、ロフトや小屋裏収納を造るのはいかがでしょうか。

ロフトや小屋裏収納は、床面積に含まれないため、固定資産税の対象にはならないというメリットがあります。

ただし、高さは1.4m以下、はしごで上り下りする必要があるため、重いものや大きなものの収納には適していません。

さらに、壁面収納や床下収納も有効に使いたいところです。

デッドスペースになりがちな洗濯機や洗面所、トイレの上に収納棚を設置したり、壁の厚みを利用してニッチを付けるのも良いでしょう。

小上がりで畳コーナーを造る場合はその下を収納にすることも可能です。

内装や家具選びなどインテリアのコツ

内装選びのコツ

内装選びのコツとして、まずは、自分がどのような内装が好きなのかを知るところから始めましょう。

色々な住宅メーカーや工務店のホームページ、インスタグラム、住宅雑誌の施工例などを参考に、どのような内装にしたいか、床、壁、天井にどんな色を使いたいかを考えましょう。

特に床は最も面積が広く、目に入りやすいので、白やベージュなどの明るい色を使用すると部屋全体を広く見せることができます。

濃い色を選ぶと引き締まった印象に。奥行き感を出したいのなら壁紙には明るい色を使用すると良いでしょう。

内装選びのコツ

家具選びのコツ

家具選びは、広さの限られた一人暮らしの平屋の場合は、必要最小限のものだけを選ぶようにしましょう。

大型の家具は部屋に収まるかどうか、部屋を圧迫しないかどうかをサイズを測り、慎重に検討した上で購入しましょう。

高さのある家具は圧迫感があるので要注意です。カーテンやラグ、ソファなどの色は同系色で揃えると部屋全体の統一感が出ます。

また、インテリアの配色には黄金比率というものがあります。

ベースカラー:アソートカラー:アクセントカラー=70:25:5になるとバランスの良い内装になると言われています。

ベースカラーとは、床や壁などの広い範囲を占める部分のこと、アソートカラーとは、家具やカーテン、ラグなどの部分、アクセントカラーとは、クッションや絵画、雑貨などのアクセントになるものです。

ぜひ、この配分を参考にインテリア作りを行ってみてください。

関連記事:注文住宅の内装はどうやって決める?コツや注意点をご紹介

安全性やセキュリティの注意点

一人暮らしの平屋で心配なのは安全性です。

外部からの侵入や覗きなどは特に注意したいところ。

そのためにセキュリティ面は特に力を入れたい点です。

対策としては、カギやドア、窓の対策、外灯や防犯カメラの活用、門やフェンスの設置、防犯ブザーや緊急時の通報を確認することなどが挙げられます。

特に女性の場合は、日頃から自宅回りの状況や不審者情報を意識的にチェックすることも有効です。

外部からの侵入は窓からが最も多いです。

参考:住まいる防犯110番

外部侵入対策としては、窓に雨戸やシャッター、格子を取り付ける、すぐに割ることのできない防犯ガラスや二重窓を採用する、大きな開口部は作らず、窓は人が通り抜けられない小型のサイズにするなどの対策ができます。

防犯シャッター

また、あまり高い塀や生け垣を作ってしまうと、侵入の際、通りから完全に隠れて死角になるため、逆に防犯性を下げるとも言われています。

塀の代わりに防犯カメラやセンサー式ライトを取り付けるのも有効です。

うっかりカギをかけ忘れてしまうこともあるため、対策として、カギのかけ忘れを防ぐオートロックモードの玄関ドアの採用を検討するのも良いでしょう。

参考:ハンズフリータイプ(AC100V式)

安全対策
・窓に雨戸やシャッターを取り付ける
・防犯ガラスや二重窓を採用する
・大きな開口部を作らない
・窓は全て人が通り抜けられない小型サイズにする
・高い塀や生け垣を作らない
・防犯カメラやセンサー式ライトを取り付ける
・オートロックモードの玄関ドアを採用する

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一人暮らしの平屋について購入と賃貸のメリットデメリット、おすすめの間取りと収納や内装選びのコツ、安全性とセキュリティなどについてお伝えしました。

平屋での一人暮らしは、近年人気が高まっていますが、購入するのはハードルが高いという方には、賃貸でひとまず平屋気分を味わうというのも良いでしょう。

築年数が経っている平屋なら、手ごろな家賃で借りることができるという利点もあります。

こちらの記事を参考に、あなたにピッタリの快適な住まいを見つけていただけると嬉しいです。

関連記事:【女性向け】平屋で一人暮らしがしたい!購入する?賃貸にする?おすすめ間取りもご紹介

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一戸建て賃貸が安い理由とは?物件探しの際に知っておくと良いポイントを紹介 https://kodate.chintaistyle.jp/article/ikkodatechintai-yasuiriyu/ Mon, 28 Nov 2022 06:59:13 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2715 賃貸物件を探していると、一戸建て賃貸の家賃が意外に安いことに気付く方も多いのではないでしょうか。 部屋数が多く、同じ築年数のマンションよりお得に住むことができます。 この記事では、一戸建て賃貸が安い理由や物件探しの際に知

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賃貸物件を探していると、一戸建て賃貸の家賃が意外に安いことに気付く方も多いのではないでしょうか。

部屋数が多く、同じ築年数のマンションよりお得に住むことができます。

この記事では、一戸建て賃貸が安い理由や物件探しの際に知っておくべきポイント、住む場合のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

一戸建て賃貸を検討している方は、参考にしてください。

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一戸建て賃貸が安い理由を紹介

家賃を払って一戸建て賃貸に住むのなら、ローンを組んでマイホームを購入しても同じなのではと思う方もいるでしょう。

一戸建ての場合、賃貸の方が月々の支払いを抑えることができるため経済的にお得です。

そして一戸建ての方が、マンションより家賃が安いことが多い傾向にあります。

税金がかからない

一戸建て住宅を購入すると、さまざまな税金が発生します。

購入時に消費税、印紙税、登録免許税といった諸経費がかかるほか、購入後には不動産取得税を都道府県に納付する必要があります。

また、毎年課せられる固定資産税や都市計画税(市街化区域内の場合)は、建物の評価額を基準にしているため、築年数が浅いうちが最も高額です。

経年劣化で減額されるものの、毎年の維持費がかかることに変わりはありません。

しかし賃貸であれば、これらの税金を負担することなく一戸建てに住むことができます。

物件の構造が木造建築のため

賃貸物件の構造には、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造などの種類があります。

マンションは鉄骨造や鉄筋コンクリート造のため、耐震性や耐火性に優れているのが特徴です。

そのため、建設コストは高くなり家賃に反映されています。一方、一戸建て住宅の多くは木造です。

ほかの工法に比べ構造的に劣る部分はあるものの、建設コストを抑えられ、比較的家賃は安くなります。

また一戸建て住宅は独立しているため、マンションのように壁や天井、床が隣家と接していません。

そのため基本的に、隣家や上下階に音が響かないような施工をする必要がなく、その点でもコストカットできます。

これらの点から同じ床面積の物件であれば、マンションよりも一戸建て賃貸の方が家賃はリーズナブルだといえるでしょう。

築年数が古いため

一戸建て賃貸は新築の物件が少なく、中古住宅を貸し出しているケースがほとんどです。

家賃には築年数が大きく影響するため、内装がきれいにリフォームされているのに家賃が安い場合は、築年数が経っている場合があります。

木造の場合、マンションより耐久性で劣る分、築年数が古い物件は心配かもしれません。

しかし国土交通省によると、現行の耐震基準(1981年導入、2000年建築基準法施行令の改正)をクリアして建てられた木造住宅であれば、一定程度の地震が起きても倒壊の可能性は低いとされています。

ただ、中には築年数が古く、耐震改修が行われていない物件もあるため、必ず事前に確認するようにしましょう。

耐震性があり、構造上重大な欠陥がなければ費用を抑えつつ安心して住むことができます。

参考:国土交通省 参考集

定期借家物件の可能性

一戸建て賃貸は、「普通借家契約」ではなく、「定期借家契約」となっていることがあります。

一般的な賃貸契約は、普通借家契約となります。

2年程度の契約期間満了後、手続きなしでも自動更新できるため法的に借主に有利な契約です。

一方で定期借家契約は、家主の都合で賃貸期間があらかじめ決まっている契約です。

一時的に家を空ける家主が、戻ってくるまでの期間だけ賃貸に出しているケースなどが多く、基本的に途中解約や期間満了後の更新はできない仕組みです。

定期借家契約の場合、賃貸期間が限られているため家賃が相場より低く設定されている傾向にあります。

期限付きの一戸建て賃貸で問題ないのであれば、比較的安い家賃で一戸建てに住むことが可能です。

また家主のマイホームであれば、手入れが行き届き、設備が充実している好物件であることも多いです。

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極端に安い場合には注意が必要

好条件が揃っている一戸建て賃貸にもかかわらず、家賃が極端に安いことがあります。

そういった場合は、事故物件の可能性があるので注意しましょう。

一般的に事故物件と呼ばれるのは、以前住んでいた人が自殺や孤独死で亡くなった家や、火災・殺人など重大事件の現場となった家です。

そのほかゴミ屋敷、心霊現象の噂、近隣に墓地や火葬場がある、といったケースも事故物件と同様に取り扱われることがあります。

このような物件は「心理的瑕疵のある物件」とも呼ばれ、なかなか借り手がつかないため、極端に家賃が低く設定されています。

事故物件の紹介には、基本的にガイドラインに沿った告知義務がありますが、告知が必要な期間は定められておらず、場合によっては告知不要なケースもあります。

家賃が安すぎて気になるという場合は、不動産業者に確認した方が良いでしょう。

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一戸建て賃貸に住むメリット・デメリット

一戸建て賃貸に住むことには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

物件を検討する前に知っておいた方が良いポイントについて、メリット・デメリットの両面から具体的に解説します。

メリット

一戸建て賃貸に住むメリットは、大きく分けて2つ挙げられます。

ここでは、一戸建て賃貸の費用に関するメリットと、建物の構造上のメリットについて解説します。

費用を抑えて住むことができる

一戸建て賃貸の大きなメリットは家賃が安いことです。

税金等の維持費もかからないため、住まいにかかる費用を最小限に抑えられます。

中には、敷地内に駐車スペースがある物件もあり、駐車場を借りるより安く済ませることができます。

少ない費用で一戸建てに住み、節約できることは、マイホームの購入を検討している方にとっても、資金を貯める上でメリットがあるといえるでしょう。

生活音を気にせず生活ができる

マンションやアパートでは、隣の部屋や上下階の部屋に生活音が響かないよう、常に気を遣って過ごさなければなりません。

子育て中は特に、子どもが走り回る足音や泣き声などが迷惑にならないか気になってしまうものです。

一戸建てであれば、隣接する家があっても直接音や振動が伝わらないため、そこまで気にせずに暮らすことができます。

広い空間で住むことができる

一戸建ては、マンションやアパートに比べて部屋数が多いため、より広い空間で暮らせます。

個室を持てたり、収納が充実していたり、トイレが2つあれば、家族が多くても快適な生活を送れるでしょう。

また居室だけでなく、浴室や洗面所、トイレに窓があることもポイントです。

デメリット

メリットについて紹介してきましたが、一戸建て賃貸に住むデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

マンションやアパートでの暮らしと比較すると、一戸建てならではのデメリットがわかります。

ここでは、庭の手入れやご近所付き合いに関するデメリットを紹介します。

家の中だけではなく、外回りも手入れする必要がある

一戸建て賃貸は、室内だけでなく外回りの手入れも必要です。

2011年の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)国土交通省住宅局」によると、借主が庭の整備をしなかった場合、「善管注意義務違反」に当たる可能性があるとされています。

借主が庭の雑草を放置し、松を枯らしてしまった事案については、東京簡易裁判所が、借主の整備費用負担を認める判決を出しています。

草取りや庭木の剪定、外構の掃除などをこまめに行うのが面倒な人にとっては、庭があることはデメリットといえるしょう。

ご近所付き合いが面倒と感じる場合も

一戸建てに住むと、多かれ少なかれご近所付き合いが発生します。

例えば、ごみ集積所を使わせてもらうには、自治会や町内会など地域のコミュニティに加入するのが一般的です。

入会すると、町の清掃作業などの活動に参加しなければならない場合もあります。

自治会の役員が当番制であれば、断ることが難しいこともあるでしょう。

このようなご近所付き合いが苦手な方はデメリットに感じるかもしれません。

>>「一戸建て賃貸のメリットとデメリットをご紹介!ゆったり過ごしたい方におすすめ!
>>「一戸建て賃貸でめんどくさいと思うことはある?賃貸マンションと比較して紹介

まとめ

一戸建て賃貸は、比較的安い家賃で住むことができるお得な物件です。

マンションやアパートなどの集合住宅とは違うデメリットはありますが、ゆとりある空間のなかで、のびのびと暮らせるメリットは魅力的です。

一戸建て=持ち家というイメージを持っている方も、一戸建て賃貸というスタイルを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

こだて賃貸」は、ライフスタイルにぴったりな住まい選びをお手伝いします。

一度、こだて賃貸の豊富な物件の中から、一戸建て賃貸をチェックしてみてください。

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マンションの住み替えの方法とは?時期やローンについても解説! https://kodate.chintaistyle.jp/article/mansyon-sumikae/ Mon, 28 Nov 2022 06:58:11 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2697 ライフステージの変化などから、マンションからの住み替えを検討している方もいるのではないでしょうか。 マンションの住み替えにはさまざまな方法があり、それぞれ注意すべきポイントがあります。 この記事では、マンションからの住み

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ライフステージの変化などから、マンションからの住み替えを検討している方もいるのではないでしょうか。

マンションの住み替えにはさまざまな方法があり、それぞれ注意すべきポイントがあります。

この記事では、マンションからの住み替え方法や住み替え先の注意点などについて解説します。

マンションから住み替える2つの方法

マンションから住み替える際は、「売り先行」と「買い先行」の2つの方法があります。

それぞれ流れや費用についてポイントがあるので注意しましょう。

ここでは売り先行と買い先行について詳しく解説していきます。

売り先行とは

売り先行とは、先に現在住んでいるマンションを売り出し、後から新居を探す方法です。

マンションの売却資金を新居購入に充てる場合や、マンションの抵当権を抹消しないと新居購入のための住宅ローンが借りられないという場合は売り先行での住み替えを行います。

売り先行の流れや、メリット・デメリットについて解説します。

売り先行の流れ

売り先行での住み替えの流れは次の通りです。

  1. マンション売却活動開始
  2. 売却するマンションを買主が内覧
  3. マンションの不動産売買契約締結
  4. マンションの引き渡し(抵当権の抹消)
  5. 賃貸などへ仮住まい
  6. 新居のマンションや一戸建ての探索開始
  7. 新居の内覧
  8. 新居購入の不動産売買契約締結
  9. 新居の引き渡しを受ける
  10. 新居への引っ越し

売り先行では、今住んでいるマンションの売却作業が完了してから新居を探し始めるのが基本です。

しかし場合によっては、売却が完了していなくても新居を探し始めるケースもあります。

売り先行のメリット・デメリット

売り先行でマンションを売却する場合には、マンションの売却を先に行う故のメリット・デメリットがあります。

売り先行で住み替えを行う際は、これらを理解した上で行いましょう。

まず、売り先行でマンションを住み替えるメリットは次のとおりです。

  • ある程度購入資金を確保した上で、新居を探すことができる
  • 無駄に物件を所有することがなく維持費の負担が軽い

売り先行では、先に住んでいるマンションを売却するので、新居購入の時点でまとまった購入資金を用意できます。

新居購入前に、実際に使える購入資金がどの程度か把握できるので、資金繰りが楽であるというメリットがあります。

さらに、新居購入の前には住んでいたマンションは売り払っているため、どちらか1つの物件分の維持費負担で済みます。

次に売り先行でマンションを住み替える際のデメリットを紹介します。主なデメリットは以下の通りです。

  • スケジュール調整が難しい
  • 住みながら売却するのが難しい

売り先行では、マンションが売れるタイミングが予測できないのでスケジュールの調整が難しいというデメリットがあります。

マンションの引き渡し日までに新居の購入が済んでいないと、仮住まいを用意しなければなりません。

また、売却中もそのマンションに住んでいるので、買主が内覧に来る際は家具がある状態です。

内覧の際は家の中を綺麗にしておかなければなりません。

売り先行にはこのようなメリット・デメリットがあります。

資金面でのメリットがある一方、スケジュール管理や売却の難易度が高いというデメリットがあるので注意しましょう。

買い先行とは

買い先行とは、先に新居を購入し、新居に引っ越してから自宅マンションを売却する住み替え方法です。

一定期間不動産を2つ以上保有できる資金がある場合や、自宅マンションで住宅ローンを組んでおらず、新居で住宅ローンの借り入れができる場合は買い先行による住み替えを行うことができます。

買い先行の流れ

買い先行での住み替えの流れは次の通りです。

  1. 新居の探索開始
  2. 新居の内覧
  3. 新居購入の不動産売買契約締結
  4. 新居の引き渡しを受ける
  5. 新居への引っ越し
  6. 空き家となったマンション売却活動開始
  7. 売却するマンションを買主が内覧
  8. マンションの不動産売買契約締結
  9. マンションの引き渡し

基本的に買い先行では、新居を購入してから自宅マンションの売却を始めます。売り先行とは異なり、マンションを売却する前に新居を購入するので、同時に2つの不動産を所有することになります。

買い先行のメリット・デメリット

買い先行でマンションを売却する場合も、売り先行と同じくメリットとデメリットがあります。

まず、買い先行でマンションを住み替えるメリットは次のとおりです。

  • スケジュール管理がしやすい
  • マンションを空き家状態で売却できる

買い先行にはスケジュール管理がしやすいというメリットがあります。

また、マンションを売却する際に空き家になっている点も売却の上でメリットです。

売却活動開始時には買主が空き家になっている状態の家を内覧することができます。

そのため、居住中のマンションより売却しやすいというメリットがあります。

次に買い先行でマンションを住み替えるデメリットは次の通りです。

  • ローンが完済している等の資金面での余裕がないと買い先行はできない
  • 売却が長引くと維持費の支払いが負担になる

買い先行は、基本的に住宅ローンを完済している方向けの方法です。

資金面である程度余裕がないと、買い先行を行うことはできません。

新居購入の際は、物件購入費用以外にも仲介手数料や事務手数料などさまざまな費用がかかるため、注意しましょう。

また、不動産を2つ所有する期間があるため、売却が遅れると維持費の負担が大きくなります。

マンションの住み替えに適したタイミングとは

マンションを住み替える理由は人それぞれです。

理由によって住み替えのタイミングも異なりますが、一般的にマンションの住み替えに適したタイミングがあります。

ここではマンションの住み替えに適したタイミングを3つ紹介します。

売却価格が高い時期

マンションの住み替えに適したタイミングの1つ目は「売却価格が高い時期」です。

家の売却価格は変化し続けています。

マンションが高く売却できないと、住み替えの費用負担が大きくなるため不動産市場の動向をチェックしておきましょう。

また、マンションの売却価格は築年数の影響を大きく受けます。

基本的に、築年数が古いほど建物の価値は下がります。

土地の価値は下がりづらいですが、マンションの価値の中で土地の割合は少なく、売却価格はほぼ建物の価値になります。

築年数による売却価格の低下を考えると、マンションの売却は早いほど良いでしょう。

所有期間が「5年超10年以内」

マンションの住み替えに適したタイミングの2つ目は「マンションの所有期間が5年超10年以内」であることです。

マンション売却は早いほど良いとお伝えしましたが、早すぎると税金と保証期間の関係で売却時の支出が多くなります。

不動産を売却する際に課税される所得税は、所有期間が5年以下の不動産を売却する場合と、5年を超えた不動産を売却する場合とでは大きく税率が変わります。

それぞれの税率は以下のように定められています。

短期譲渡所得(所有期間が5年以下) 長期譲渡所得(所有期間が5年超)
所得税率 30% 15%
住民税率 9% 5%

このように税率に大きな差があるため、所有期間が5年を超えるかどうかが税金の負担の面で重要です。

また新築マンションの場合、「住宅品質確保促進法(品確法)」という法律で、建物の重要な部分に欠陥があった場合、建築会社による一定の保証を受けることができると定められています。

この保証を受けられる期間が築10年までです。

そのため、保証がまだ残っている期間にマンション売却した方が売れやすくなります。

以上のことから、マンション売却には所有期間が5年超かつ10年以内が望ましいでしょう。

修繕積立金が増額される前のタイミング

マンションの住み替えに適したタイミングの3つ目は「修繕積立金が増額されるタイミング」です。

多くのマンションはおよそ5年刻みの間隔で、マンションの修繕計画を検討します。

特に古いマンションでは、大規模修繕を何回か行っているので修繕積立金が枯渇し、マンション維持のため毎月の修繕積立金の支払額を値上げすることがあります。

修繕積立金が値上げされると、ランニングコストが増えるだけでなく、良い条件でのマンション売却の難易度が上がるため、修繕積立金などの値上げが検討される前のタイミングで売却できるよう、準備を進めましょう。

マンションの住み替え先はマンション?一戸建て?

マンションからの住み替え先は主にマンションと一戸建ての2パターンがあります。それぞれの住み替えにメリット・デメリットがあるので理解した上で検討しましょう。

マンションからマンションへ住み替える場合

まずは、マンションからマンションへ住み替える場合のメリットとデメリットを紹介します。

マンションへ住み替えるメリット

マンションに住み替える主なメリットは次のとおりです。

  • 以前住んでいたマンションと比較し、不満を解消することができる
  • 慣れた生活スタイルを維持できる
  • フラットな空間で歳を重ねても比較的安全に生活できる

マンションからマンションへ住み替える場合の1番のメリットは、マンションに住んでいた経験から、マンション選びに失敗しにくいという点です。

以前住んでいたマンションの悪い点を解消し、快適な新居を手に入れることができる確率が上がります。

また、慣れた生活スタイルを維持できる点もメリットです。

さらに、マンションはフラットな構造の物件が多く、お年寄りや小さな子どもと住んでいる場合は階段の昇降がある一戸建てよりも安全に暮らすことができます。

マンションへ住み替えるデメリット

マンションに住み替える主なデメリットは次の通りです。

  • マンション特有のデメリットを解消できない
  • リバースモーゲージを利用できない物件が多い

マンション特有のデメリットとは、修繕積立金や管理費、駐車場代など固定費がかかる点や、隣家の音が伝わりやすいなどの点です。

マンションからマンションへの住み替えなので、これらのデメリットは解消できません。

また、マンションだとリバースモーゲージという年金型の融資を受けるサービスを利用できないケースが多い点もデメリットです。

マンションから一戸建てへ住み替える場合

次に、マンションから一戸建てへ住み替える場合のメリット・デメリットを紹介します。

一戸建てへ住み替えるメリット

マンションから一戸建てに住み替えるメリットは次のとおりです。

  • 資産価値がマンションより下がりにくい
  • 建物を自由に改築することができる
  • 修繕積立金や管理費の支払いがない

マンションから一戸建てに住み替えるメリットで、特に大きいメリットが資産価値がマンションより保たれやすいことです。

建物は古くなると資産価値が目減りしてきますが、一戸建ての資産価値の場合、建物だけでなく土地の価値の割合が多いので、資産価値が減りづらいという特徴があります。

マンションにも土地の権利はありますが、全体の土地の価値を部屋ごとに分けることになるので、ほとんど土地分の資産価値はありません。

また、マンションのリフォームやリノベーションに関する制約が一戸建ての場合ありません。

さらに、修繕積立金や管理費の支払いがなくなるというメリットもあります。

一戸建てへ住み替えるデメリット

マンションから一戸建てに住み替える主なデメリットは次の通りです。

  • マンションよりセキュリティが弱い
  • 建物の維持修繕費は自分で管理しなければならない
  • 歳を重ねると住みづらくなることがある

一戸建てはマンションと比べ、セキュリティが弱い傾向にあります。

エントランスのオートロックや管理人室などがなく、近所の目も届きにくいというデメリットがあります。

また、マンションと異なり建物の維持修繕費用は自分で管理する必要があり、自分で貯蓄することが苦手な方は一戸建ては向いていないかもしれません。

マンション住み替え時の住宅ローンについて

マンションの住み替えをする際には、住宅ローンの扱いに注意しましょう。

現在住んでいるマンションの住宅ローン残額はどうするのか、新居を購入するときに住宅ローンをどのように借りるのかなど、住み替え時に必ず確認する必要があります。

ここからは、マンションの住み替えをする際に必要な住宅ローンの知識について解説していきます。

住宅ローンの基礎知識

マンションの住み替えをする際は、以下の点について注意しましょう。

ローンが残っている場合は基本的に一括返済

住み替え時に、元々住んでいたマンションの住宅ローンが残っている場合、基本的に一括返済になります。

住宅ローンを完済していないとマンションに抵当権が設定されたままになり、そのままでは、原則、不動産売買はできなくなります。

抵当権を消すために、ローンを完済しなければなりません。

なお、住宅ローンの残額の返済に関しては自己資金で行う必要はなく、マンションを売却した資金で返済するのが一般的です。

オーバーローンに注意しよう

売却するマンションが新しい場合、オーバーローンになる可能性があるため注意が必要です。

オーバーローンとは、マンション売却価格よりも住宅ローンの残額が多い状態のことです。

マンションの売却価格は基本的に、新築の時点から時間が経つとともに下がります。

しかし、多くの住宅ローンでは元利均等返済方式を採用しています。

元利均等返済方式とは、毎月のローン支払いの金額を一定にするために、ローン返済額の内訳を調整する方式です。

支払いの内訳は、返済期間の初めのうちほど元金の割合が少なく、利息の割合が多くなります。

そのため、借入の元金が減る速度が、マンション価格の下落速度と差があるとオーバーローンになりやすくなります。

オーバーローンになると、マンション売却した資金だけでは住宅ローンを返済できなくなるので注意が必要です。

オーバーローンの際に使えるローンを紹介

オーバーローンになると、住み替えが難しくなります。

しかし、オーバーローンを解消してくれる住宅ローン商品もあります。

オーバーローンでどうしても住み替えを行う場合は、以下のローンなどを上手く利用しましょう。

住み替えローン

オーバーローンを解消する方法の1つとして、住み替えローンを利用する方法があります。

住み替えローンとは、マンションを売却しても返しきれない住宅ローンの残額を、新居の住宅ローンに上乗せするローンのことです。

住み替えローンを利用することにより、一括返済せずとも新居を購入することができます。

つなぎ融資

売り先行でマンションを売却している最中に、購入したい不動産が見つかったときに利用するのがつなぎ融資です。

不動産を購入する際は手付金など諸費用の支払いが発生しますが、住宅ローンが残っている場合、それらの費用を支払うのは難しいでしょう。

つなぎ融資なら、新居購入に必要な費用分の資金を借り入れることができます。

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マンションの住み替えで失敗しないためのポイント

マンションの住み替えをスムーズに進めるためには、住み替えで失敗しないポイントを把握することが重要です。

ここからはマンションの住み替えで失敗しないポイントを紹介していきます。

住み替え準備は半年前から始める

マンションの住み替えでは半年ほど前から準備を行いましょう。

マンションの住み替えには、先に紹介した売却方法をはじめ、住宅ローンの支払いや新居に移る時期など、多くの検討事項があり時間や手間がかかります。

できるだけ信頼できる不動産会社などにあらかじめ住み替えの相談をした上で、余裕を持った住み替え計画を立てましょう。

正確なローン残高を確認する

住み替えをするときの資金計画を立てるには、正確な住宅ローン残高を把握する必要があります。

新しいマンションを売却するときに、オーバーローンになっている可能性もあるため、正確なローン残高を知っておくことは住み替え計画に必須です。

なお、正確なローン残高は借り入れしている銀行に問い合わせをして確認します。

確認するときに、併せて住宅ローンを一括返済した場合の費用なども確認しておきましょう。

信頼できる仲介業者を探す

マンションの住み替えは個人で行うには難易度が高いので、専門家に相談する必要があります。

住み替えを成功させるために、信頼できる不動産会社を見つけておきましょう。

業者が信頼できるかどうかは、過去の実績などを参考にしましょう。

売却するマンションのハウスクリーニングやリフォームも検討しよう

住み替えで重要なのが売却と購入のスケジュール管理ですが、タイミングを合わせる方法として、マンションを売却しやすい状況にしておくという手があります。

ハウスクリーニング、場合によってはリフォームを行い、買主に購入決断をしてもらいやすくしておくと比較的スムーズに売却できるようになるでしょう。

資金に不安がある方は一戸建て賃貸がおすすめ

マンションから住み替える場合は、一戸建て賃貸という選択肢もあります。

一戸建て賃貸は費用面でのメリットが多く、資金繰りに困っている方におすすめです。

購入に比べ費用が安いだけでなく、管理費や修繕積立金の負担がありません。

庭の手入れや、セキュリティ対策といった点に注意が必要ですが、賃貸であればマンションよりお得に住むことができるので、住み替え時は一戸建て賃貸という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

マンションの住み替えの費用

マンションの住み替え時には、多くの諸費用がかかります。そのため、マンションの住み替え計画を立てる際は、諸費用がどのくらいかかるのかを知っておく必要があります。

ここからは、マンションの住み替えの費用の目安について紹介していきます。

マンション売却時にかかる費用

マンションを売却する際は、いくつかの手数料や税金がかかります。

主な諸費用は以下の通りです。

【マンション売却時の費用目安】
項目 目安
仲介手数料 (売却価格 × 3% ) + 6万円 + 消費税

※売却価格は400万円以上の場合の計算方法です

印紙税 1,000円〜6万円

※売却金額により税額は異なります

抵当権抹消費用

(司法書士費用)

1万~3万円

※依頼する司法書士によって異なります

住宅ローン一括返済手数料 金融機関への手数料約2万円

※金融機関によって異なります

譲渡所得税 売却した年の1月1日での保有期間によって異なります

保有期間が5年以下なら譲渡所得の30%

保有期間が5年超なら譲渡所得の15%

※詳細な計算方法は不動産仲介会社にご確認ください

マンション売却時には主にこれらの費用がかかります。それぞれの金額の目安を確認しておきましょう。

マンション購入時にかかる費用

続いて、新居(マンション)を購入したときにかかる費用を紹介します。

マンション購入の費用は、一般的に購入金額の5%〜8%といわれています。

【マンション購入時の費用目安】
項目 目安
仲介手数料 (売却価格 × 3% ) + 6万円 + 消費税

※売却価格は400万円以上の場合の計算方法

印紙税 1,000円〜6万円

※売却金額により税額は異なります

住宅ローン

関連費用

融資事務手数料として3~5万円+消費税の場合や融資額の1%~2%など

金融機関によって異なる

各種保険料 火災保険や地震保険など

※加入する保険により大きく変動

その他費用 固定資産税や登記費用などの税金や引っ越し費用

購入費用以外にもこれらの費用がかかるため、注意しましょう。

マンションの住み替えで使える税金控除

マンションの住み替えをする場合、マンション売却や新居購入に利用できる税金控除制度があります。

ここからはマンションの住み替えで利用できる税金控除制度を紹介します。

3,000万円特例控除

マンションが買った時よりも高く売れた場合、売却益に対して譲渡所得税が課税されます。

しかし、一定の条件を満たし、3,000万円特例控除を利用すれば、最高3,000万円までが非課税になります。

条件には、売却する相手は親族などではないことや、住まなくなってから3年後の12月31日までに売らなければならないなどがあります。

詳しくは国税庁ホームページからご確認ください。

買い替え特例

マンション売却時に譲渡所得税が発生する場合は、買い換え特例を利用することも検討しましょう。

買い換え特例とは、マンションの売却益による譲渡所得税を繰り延べる制度です。

繰り延べできる金額は、住み替え先の購入金額によって変わります。

免除ではなく、繰り延べである点に注意が必要です。

なお、買い換え特例の詳細は国税庁ホームページから確認できますが、適用できるかどうかの判断が難しい場合は、専門家に相談しつつ、利用を検討しましょう。

売却損をした場合の特例

マンションを売却した際に、売却損が出た場合にも利用できる制度があります。

一定の条件を満たせば、「マイホームを買い換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」を利用することで一部所得税の還付を受けることができます。

こちらも国税庁ホームページから細かい要件の確認が可能ですが、適用の可否は判断が難しいため、専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

マンションの住み替えには、売り先行と買い先行の2つの方法があります。

また、住み替え先にはマンション、一戸建て、それぞれ購入か賃貸かの選択肢があるので、資金面やその他の条件を考慮して住み替え先を決定しましょう。

また、住み替えを行う場合は住宅ローン残高に注意し、住み替えをおこなう半年前くらいから計画をしっかりと立てておくようにしましょう。

住み替える時にはいくつかの税金などの費用がかかりますが、一部税金は控除制度などが利用でき、税額を抑えることも可能です。

このように住み替えを行うには多くの知識や準備が必要なため、早い段階から不動産仲介会社に住み替えの相談をすることが重要です。

こだて賃貸」では、全国のさまざまな一戸建て賃貸を紹介しています。住み替え先として一戸建て賃貸を検討している方はぜひご相談ください。

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子育てしやすい家とは?物件選びの際に押さえておきたいポイントをチェック https://kodate.chintaistyle.jp/article/kosodatesiyasui-ie/ Mon, 28 Nov 2022 06:57:00 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2720 家を選ぶ際のポイントとして、子育てのしやすさは非常に重要です。 快適な環境での子育てなら育児ストレスも軽減されるでしょう。 この記事では、子育てしやすい家の特徴と押さえておきたいポイントについて解説します。 賃貸スタイル

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家を選ぶ際のポイントとして、子育てのしやすさは非常に重要です。

快適な環境での子育てなら育児ストレスも軽減されるでしょう。

この記事では、子育てしやすい家の特徴と押さえておきたいポイントについて解説します。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談をLINEやチャットで24時間受け付けております。

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子育てしやすい家の特徴

子育てしやすい家にはいくつかの特徴があります。

子どもがいる家では、子どもの世話のしやすさや、家事を効率的に行えるかが重要です。

子育てに適した家の構造や生活動線などについて確認しましょう。

ここでは子育てしやすい家の7つの特徴についてそれぞれ解説します。

リビング・ダイニングが広い

リビング・ダイニングが広いと、家族が集まりやすく、家族間のコミュニケーションが活発になります。

ゆったりと過ごすことができるリビング・ダイニングであれば両親を招きやすく、遠くに暮らしている家族との交流もより多くなるでしょう。

また、子どもが幼いうちは多くの時間をリビング・ダイニングで過ごすことになりますが、狭いリビングだとおもちゃや勉強道具などの物が溢れ、ストレスを感じることがあります。

広いリビング・ダイニングなら、子育てをしながらでもスッキリした空間を維持できるでしょう。

子どもを見ながら家事ができる

家事をしながら子どもがどこにいるのかを常に確認できると、効率的に家事を行うことができます。

子どもが見えない環境での家事は意識が子どもに向いてしまい、作業に集中できなくなる可能性があります。

そこで子どもの居場所を確認できる作りの家、例えばキッチンからリビングを見渡せる家であれば状況把握が容易となるため、安心して家事に集中することができるでしょう。

また子どもに対しても、親が常にいるという安心感を与えることができます。

生活動線が良い

子育てをする上で、生活動線が良いことも重要です。

例えば、玄関と洗面所や脱衣所を近づけることで帰宅時の手洗いや着替えの動線をスムーズにしたり、水回りを一ヵ所に集中して設置したりすることで、より効率的に家事を行うことができます。

また、洗濯の際に洗う→干す→たたむの動線を一ヵ所にまとめることも効果的です。

子どもが幼いうちは掃除や世話で家事の手間が増えます。できるだけ負担を減らし、少しでも時間を作るためにも生活動線についてしっかり考えておきましょう。

玄関が広い

玄関が広く収納が多い家は子育てに向いている間取りだといえるでしょう。

玄関が広ければ、子どもが幼い時期にはベビーカーを置くことができ、シューズクロークなどがあると子どもの遊び道具や学校の備品を収納しておくことができます。

また、子どもの友達が遊びに来た際にも靴の置き場に困ることがなく、常に玄関をキレイに保つことができます。

洗面所・お風呂が広い

洗面所とお風呂は広い方が良いでしょう。

子どもが1人で洗面所やお風呂を利用できない年齢のうちは、一緒に利用しても窮屈にならない広さが必要です。

また、子どもが成長した後であっても広いお風呂であればリラックスして湯船につかることができます。

近所に買い物できる場所がある

近所に買い物できる場所があるかどうかも、子育てをする上では重要なポイントです。

買い物で子どもが1人で留守番する際に、距離が近ければ不安な時間を最小限に抑えることができます。

また、徒歩圏内で安全が確認できるルートがあれば子どもにおつかいを頼むこともできます。

物件選びのチェックポイントには必ず、周辺に買い物できる店があるかどうかを加えておくようにしましょう。

駐車場がある

駐車場の有無は子育てをする環境ではとても重要です。

家に隣接した駐車場があればベビーカーの乗り降りや荷物を家に運ぶ際の労力を抑えることができます。

また、車内に忘れ物をした場合であってもすぐに取りに行くことができ、子どもを長い間1人にすることもありません。

そのため物件を探す際は、物件に駐車場があるかどうか、前面道路が広く駐車しやすい環境かどうかを確認しておくようにしましょう。

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物件は子どもが成長した時の生活も考えて選ぶ

子どもが幼いうちだけでなく、将来成長し最終的には家から出ていくことも想定しておくことが重要です。

ここでは子どもの成長に対応できる家について解説します。

子どもスペースがある家

子どもが幼い時期はずっと一緒にいる生活になりますが、成長するにつれ部屋が必要となります。

そのため、子ども部屋は用意しておきましょう。

また、子どもが増えることを想定して部屋を仕切れるような間取りだと安心です。

家族が増えることは大きなライフイベントです。必要なタイミングで慌てないよう、しっかりした事前準備が必要です。

子どもが巣立った後でも暮らしやすい間取り

子どもが家を離れ夫婦2人暮らしになっても、快適に暮らすことができる家を選ぶことが重要です。

例えば、水回りが2階や3階にあったり、寝室にできる部屋が1階になかったりする家は、生活動線に必ず階段が必要となります。

老後に毎日階段を上り下りするのは負担になるケースが多いため、老後の生活も想定して家を選ぶとよいでしょう。

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子育てしやすい家を選ぶなら一戸建て賃貸がおすすめ

ここまで子育てしやすい間取りや家の特徴を解説しました。

しかし、実際に家を選ぶ際は子育てが終わった後のことも考えなければなりません。

子育てから老後までの生活を想定して理想の物件を探すのは難しいでしょう。

かといって、特注で家を建てるのも高額になります。

そこで子育て世代におすすめなのが一戸建て賃貸です。

ここでは、一戸建て賃貸が子育てに向いている理由について解説します。

子育てしやすい家の特徴を兼ね備えている

子育てしやすい家の特徴の中で、「近所に買い物できる場所がある」以外の特徴に一戸建て賃貸はあてはまる場合が多いです。

特に駐車場や広いリビング・ダイニング、玄関はマンション賃貸にはなく、一戸建てならではの特徴だといえるでしょう。

子どもが増えた場合の部屋割りやリフォームにおいても、一戸建ては自由度が高いというメリットもあります。

生活音が周囲に響く心配をしなくて良い

マンションでは上下左右に他人が生活しているため、子どもの泣き声や生活音が周辺に響いていないか気になる場合があります。

その点、一戸建てであれば家から隣地までに幅があるため、マンションに比べると音が聞こえにくくなります。

また、音が響かない環境であればピアノやオンライン英会話といった習い事も子どもに受けさせることができます。

夜泣きや子どもの声が気になる人や、将来音楽を習わせる予定がある人には一戸建てがおすすめです。

変化する生活状況に対応できる

一戸建てを購入し子育てしやすい環境を整えるという方法もありますが、建物と土地を購入してしまうと、転勤や転職、子どもの進学といったライフイベントに対応できない場合もあります。

そのため、変化する状況に柔軟な対応をするためには、一戸建て賃貸を選択することをおすすめします。

特に、子どもが家を離れた後に老後の生活に合った家へ引っ越す際には、売却の手間がかからない賃貸の方がフットワークが軽く、移住することができます。

そのため、一戸建て賃貸という選択は子育て中だけでなく、子育て後の人生にとってもメリットがある選択だといえるでしょう。

まとめ

子育ては子どもによって形が変わり、正解はありません。

そのため、子育てのしやすい家を探している場合には柔軟に対応できる環境を整えた一戸建て賃貸がおすすめです。

こだて賃貸」では、全国各地の子育てに向いている一戸建て賃貸を紹介しています。

これから子育てがスタートする人や今まさに子育て中の人は、こだて賃貸で子育てしやすい家を探してみてはいかがでしょうか。

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一人暮らしするなら一戸建て賃貸?購入?間取りや広さの決め方も紹介 https://kodate.chintaistyle.jp/article/hitorigurasi-ikkodatechintai-madori/ Wed, 05 Oct 2022 04:41:20 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2655 一人暮らしを検討する際、一戸建ての賃貸と購入で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 また一人暮らしをする際は、家の適切な間取りや広さの決め方などさまざまな要因で悩むことでしょう。 そこでこの記事では、賃貸と購入のメリ

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一人暮らしを検討する際、一戸建ての賃貸と購入で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

また一人暮らしをする際は、家の適切な間取りや広さの決め方などさまざまな要因で悩むことでしょう。

そこでこの記事では、賃貸と購入のメリットとデメリットやおすすめの間取りなどについて解説します。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談をLINEやチャットで24時間受け付けております。

一戸建て賃貸の物件探しにお悩みの方はぜひご活用ください。

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一戸建てで一人暮らしにおすすめの間取りは1LDK

一人暮らしで一戸建てに住む場合は、基本的に部屋数は少なくてよいでしょう。

一人暮らしで部屋数の多い間取りに住んでしまうと、掃除や管理などさまざまな面で大変です。

荷物が多いので複数の部屋が欲しい、部屋によって使用目的を分けたいなど特別な理由がなければ1LDKがおすすめです。

また、一戸建ての1LDKは物件数が多く、中でも平屋などの物件を検討することで、費用を安く抑えることができます。

そもそも一戸建てで一人暮らしをするメリット・デメリットとは

ここでは、一戸建てで一人暮らしをするメリットとデメリットを解説します。

それぞれを理解し、より快適な一人暮らしを送りましょう。

一戸建てで一人暮らしをするメリット

まずは、一戸建てで一人暮らしをするメリットから解説します。

間取り・広さに余裕がある

集合住宅では、ワンルームのみという物件も多くありますが、一戸建ての場合は、基本的に部屋数が複数あることが多いです。

そのため、広いスペースでゆとりを持った快適な生活を送れます。

音や騒音のトラブルが少ない

集合住宅は、隣の部屋などからの音や振動が伝わりやすいですが、一戸建ては物件が完全に隔離されているため、騒音によるトラブルも起こりにくくなります。

集合住宅ほどルールに厳しくない

一戸建ては集合住宅に比べてルールが少なく、自治体や近所のルールに従えば良い点で集合住宅より自由度が高いといえるでしょう。

一戸建てで一人暮らしをするデメリット

一戸建てにはさまざまなメリットがある一方でデメリットもあるため注意しましょう。

デメリットについて紹介していきます。

間取り・広さによっては掃除や管理が大変になる

冒頭でも触れたように一戸建ての場合、間取り・広さによっては掃除や管理が大変になります。

そのため、掃除や管理を楽にしたい人は、1LDKなどの部屋数が少ない一戸建てを選択することがおすすめです。

防犯対策を自分で行う必要がある

多くの集合住宅などでは、防犯カメラの設置やオートロックといった防犯対策が行われていますが、一戸建ての物件では防犯対策が行われていないことが多いため、注意が必要です。

家賃などの諸費用が高い傾向にある

防犯対策を自分で行う場合はその分の費用がかかります。

さらに集合住宅と一戸建ての家賃や諸費用を比較すると一戸建ての方が高いことが多いです。

そのため、一戸建てで一人暮らしをする場合は、費用の面に注意しましょう。

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一人暮らし想定で一戸建て賃貸を探すときのポイント

一般的なマンションやアパートなどの集合住宅に比べ、一戸建ては、生活音を気にせず快適に暮らせるといった魅力があります。

しかし、費用の面で一戸建てを断念する人もいるのではないでしょうか。

そのような方は賃貸の一戸建てで一人暮らしをすることで出費を抑えることができます。

ここでは、一戸建て賃貸を探すときのポイントを解説していきます。

間取りや広さが適切か

間取りや広さが適切でなければ、家電や家具などを綺麗に配置できません。

部屋のレイアウトを決める際は、部屋に置く家電や家具の配置をシミュレーションしてみましょう。

その際にコンセントがある位置など細かい部分も含め、自分の生活をイメージしながら間取りを決めることが重要です。

設備は十分か

賃貸の一戸建て物件では、エアコンや水回りの点検、ガスや電気の種類を確認しておくことが重要です。

水回りやガス、電気の種類によっては、生活費が大きく変わってきます。

物件によっては、エアコンなどの設備が初めから設置されているものもあります。

設備が充実しているか確認しておきましょう。

立地は適しているか

検討している物件からの通勤の方法や生活必需品を購入できる施設が近くにあるかなどを確認しましょう。

立地は快適に暮らす上で重要なため、自分の生活に物件の立地が適しているか必ず確認しましょう。

賃貸・購入の特徴を比較

賃貸と購入それぞれを検討し、特徴を比較することも重要です。

賃貸・購入の主な特徴は以下の表の通りです。

メリット デメリット
賃貸 ・固定資産税や都市計画税などがかからない
・ライフステージに合わせて転居が可能
・資産性が薄い
購入 ・自分の資産になる
・設備やリフォームなどを自由に行える
・さまざまな税金を支払う必要があり、費用が高い
・転居しづらい

どちらの所有方法にもそれぞれメリットとデメリットがあります。

賃貸は、主に税金などの費用が少なく、ライフステージに合わせて転居ができる点がメリットです。

一方で、購入のように自分の資産にならないことがデメリットです。

購入であれば家が自分の資産となり、内装を自由にカスタマイズできます。

しかし賃貸に比べ初期費用や維持費、税金の負担が大きく、ローンがある場合は転居しづらいことがデメリットです。

一戸建て賃貸の魅力を深掘り

一戸建て賃貸の魅力の1つは、転居が比較的簡単であるため、ライフステージに合わせて柔軟な対応が取れることです。

また、賃貸物件は家主の所有物であるため、過失がなければ、建物自体や設備のメンテナンス費用を負担してもらえます。

このようなことから、今後転居する可能性がある人や費用を安く抑えたい人は、一戸建て賃貸で一人暮らしをすることがおすすめです。

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一戸建てでの一人暮らしが向いている人の特徴

ここまで一戸建ての一人暮らしについてメリット・デメリットを踏まえて紹介してきました。

ここでは一戸建てで一人で暮らすのに向いている人の特徴について解説します。

荷物が多い

大事なコレクションや洋服などの荷物が多い人は、一戸建てでの一人暮らしが向いています。

集合住宅では、振動などによりコレクションに傷がついてしまったり、そもそも置くスペースがなかったりすることがあります。

そのため、荷物が多い人は広い一戸建てに住むのがおすすめです。

自宅で仕事をする

自宅で仕事をする人は、一戸建てを職場の代わりとして扱うことができ、快適に自宅で業務を行えます。

また、部屋数が多い一戸建てを選択することで、仕事用のスペースを確保でき、生活スペースと分けることも可能です。

庭が欲しい

家に庭が欲しいと考えている人もいるのではないでしょうか。

一戸建てには庭がある物件も多く、ガーデニングを楽しめるので、おすすめです。

まとめ

一人暮らしで一戸建てに住みたいと考えている人で、こだわりがそこまでない場合は、1LDKがおすすめです。

また、一人暮らしで一戸建てに住むことをお考えの人は、メリットやデメリットを理解した上で検討しましょう。

全国の一戸建てを探せる一戸建て物件専門の賃貸情報サイトの「こだて賃貸」では、お部屋探しでさまざまな悩みを持つ人をサポートしています。

一戸建て物件をお探しの人はぜひこだて賃貸を利用してみてください。

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女性の一人暮らしは一戸建て賃貸!その魅力と生活実態を紹介 https://kodate.chintaistyle.jp/article/josei-hitorigurashi-ikkodatechintai/ Wed, 05 Oct 2022 04:40:22 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2630 女性が賃貸物件に住む場合、防犯面などの心配からアパートやマンションといった共同住宅に住むのが一般的です。 しかし総務省の調査結果によれば、近年、一戸建てで一人暮らしを考える女性が増えています。*1 住まいに関するセキュリ

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女性が賃貸物件に住む場合、防犯面などの心配からアパートやマンションといった共同住宅に住むのが一般的です。

しかし総務省の調査結果によれば、近年、一戸建てで一人暮らしを考える女性が増えています。*1

住まいに関するセキュリティが高機能化され、以前に比べると防犯面の安全性が向上したことなどが要因の1つです。

女性が一戸建てに住みたくなる魅力はどこにあるのでしょうか。

この記事では一戸建てに住みたい女性向けに、魅力や持ち家と賃貸の違いなどについて詳しく解説します。

(*1 令和2年国勢調査 人口等基本集計結果

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一戸建てで一人暮らしを考える女性は増えている

女性の単独世帯は年々増加しており、令和2年国勢調査 人口等基本集計結果によると2020年時点では1,000万人を超えています。

その中でアパートやマンションだけではなく、一戸建てでの一人暮らしを望む女性が増えているのが現状です。

最近では平屋の物件も女性に人気です。
>>【女性向け】平屋で一人暮らしがしたい!購入する?賃貸にする?おすすめ間取りもご紹介

ここからは一戸建ての魅力について解説します。

一戸建ての魅力とは

一戸建ては、アパートやマンションなどの共同住宅と比較して部屋が多く広いため、洋服や靴を置くスペースなどが充分にあり、ゆったりとした生活ができます。

また、一戸建てはアパートやマンションよりもセキュリティが低いと思われがちですが、家全体が塀に囲まれていることも多く、共同住宅に劣りません。

共同住宅によくあるのが近隣トラブルで、特に騒音問題でうまくいかなくなってしまう場合があります。

一戸建てなら近隣との距離があるのでトラブルが起こりづらく共同住宅のように騒音問題に悩まされる可能性が低くなります。

築古物件の人気も高い

一戸建ては、築年数が経過した築古物件でも人気が高いのが特徴です。

古くても人気が高い理由として、昔ながらのレトロな感覚を楽しめるという点が挙げられます。

単身物件であれば、最近では見かけない和室や、塗り壁といった古民家風の住まいでの生活も可能です。

また、築古物件が人気な理由の一つに価格が安いことも挙げられます。

築年数が古くなれば比較的安い金額での購入や、安い家賃での賃貸が可能となるため、レトロな家を楽しみたいという人には、最適といえます。

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持ち家と賃貸で一人暮らしの満足度は変わる

一戸建てに住む場合、購入と賃貸では気持ちの面でも大きく異なります。

もし女性が一戸建てを購入し、持ち家として一人暮らしをする場合、持ち家のメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは女性が一人暮らしする場合のメリットやデメリットを持ち家と賃貸でそれぞれ紹介します。

持ち家一戸建てのメリット・デメリット

メリットとして挙げられるのは、間取りや内外装を自分好みに変更できること、ローン完済後は毎月の居住費がかからないなどがあります。

また、最終的に自分の資産となる点もメリットです。賃貸の場合、家は自分の資産にはなりません。

デメリットは、将来的に支払いが負担になるかもしれないという点です。

住宅ローンを利用しての一戸建て購入は、長い期間をかけて返済し続けるのが一般的です。

ローンの返済中にライフスタイルや収入が変化し、ローンの返済が難しくなることがあります。

加えて、返済期間に自然災害に見舞われ、自宅が倒壊した場合でもローンの返済は行わなければなりません。

任意保険によって保険金を受け取ることも可能ですが、上限金額が定められている場合も多いため返済金額に足りない場合があるため注意が必要です。

また、一戸建てを購入してしまうと、住宅ローンが残っている場合はやむを得ない場合を除き、引っ越すことはできません。

隣人トラブルが発生し、転居したい場合にできないという状況になることも考えられます。

賃貸一戸建てのメリット・デメリット

一戸建てを賃貸で住む場合にもさまざまなメリットとデメリットがあります。

女性が賃貸一戸建てで一人暮らしする場合のメリットとして挙げられるのは、持ち家と違い、住み替えしやすい点です。

一戸建ての生活や、住んでいるエリアに馴染めない場合やライフステージの変化などで住み替えしやすいのがメリットです。

また賃貸の場合、設備の故障などは借主の故意、過失がある場合を除き大家さんが負担します。

購入すると、設備の故障による修繕費用は所有者の負担となりますので、賃貸は持ち家に比べ修繕費に悩まされることがあまりありません。

また、一戸建てを購入すると設備の修繕費だけではなく固定資産税の納税が必要です。

賃貸の場合は所有者であるオーナーが納税するので、借主が負担することはありません。

最近の賃貸一戸建ては女性向けのものもあり、セキュリティ機能も充実しています。

キッチンや収納なども生活しやすいように広めに設計されている場合もあり、一戸建ての賃貸でも女性が一人暮らしをやりやすくなっているといえるでしょう。

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女性の一人暮らしで住み方による生活実態の違い

一人暮らしの女性でも暮らしやすい賃貸物件は増えていますが、どのような方が住んでいるのでしょうか。生活実態を見てみましょう。

一般的な一人暮らしの場合

女性が賃貸戸建てで一人暮らしをする生活実態の比較として、一般的な一人暮らしの場合を見てみましょう。

一人暮らしの場合、家賃にかける割合の多くは月収の30%程度とされています。

また、一人暮らしの住まいで重視される部屋の設備として、一番要望が多いのは、「トイレとバス別」です。

次に「エアコン」、「収納スペースの広さ」が求められています。

食事の面に目を向けてみると、朝食と夕食は自炊派が8割近く、昼食に関しては弁当やコンビニなどが4割です。

一人暮らしの部屋探しで重視する点は、「家賃の額」が約30%、「間取りや広さ」が16.6%、「通勤や通学の時間」が約15%です。

これらの結果から家賃が安く広い部屋を望む人が多いといえるでしょう。

(参考:総務省統計局「全国消費実態調査」)

賃貸戸建てで一人暮らしをする女性の場合

一般的な一人暮らしの特徴を踏まえ、女性が賃貸戸建てで一人暮らしをする場合の特徴について見てみましょう。

一戸建てで女性の単身世帯が一人暮らしする場合、どうしても気になるのが家賃です。

一戸建ては、共同住宅と比べ部屋数も多く、利用できるスペースが非常に広いので家賃が高くなります。

ただ一戸建てでも、築年数や立地によっては安い家賃で住める場合も多く、なかには5万円台で一戸建てを賃貸できるものもあります。

広い部屋でのびのびと安い家賃での生活も可能といえるでしょう。

女性が一戸建てで一人暮らしをする際の注意点

一戸建てで女性が一人暮らしをする場合、注意しなければいけないポイントがあります。

ここからは、女性が一戸建てで一人暮らしをする際の注意点について解説します。

外出時や夜間の戸締まり

一戸建ては、塀などで囲まれておりセキュリティ面で安心な部分がある反面、集合住宅よりも人目が少ないので注意が必要です。

特に集合住宅と比較して階層が低く、侵入できる窓が多いため、戸締りなどのチェックは欠かせません。

また、一戸建ては専有スペースが共同住宅よりも広く、死角が多くなります。

一戸建てで女性が一人暮らしをする場合、より不安感を払拭するため、TVインターホンの導入や、窓の鍵を防犯性に優れた物に変更するなど、防犯面の対策を取りましょう。

また、近隣住民と仲良くなっておくことも防犯面で非常に効果的です。防犯面の対策を、十分に取っておくことにより不安を軽減できるでしょう。

庭のメンテナンス

一戸建ては共同住宅と比べて専有面積が広いため、ゆったりとした快適な生活が楽しめます。

しかし、専有面積が広いということは、それだけ自分で管理しなければいけない部分か広いことも理解しておかなければいけません。

特に注意が必要な部分が庭です。

庭は借主に管理する義務があるため、家周辺の草刈りや植木の剪定が必要となります。

定期的にメンテナンスしなければ、あっという間に草木が伸びてしまい、余計に大きなコストがかかることになるでしょう。

また、退去時に庭の管理不足による原状回復ができない場合、修繕費用がかかる可能性あるため注意が必要です。

まとめ

近年は一戸建て賃貸で女性の一人暮らしを考える人も多く、広く快適な家での生活が楽しめます。

一戸建てにはさまざまな魅力があり、郊外なら非常に安い家賃で借りることもできるので、金銭的な負担も共同住宅とあまり変わりません。

一戸建てを購入して生活すると自分の資産になり、賃貸だと修繕コストなどを心配する必要がないなど、購入や賃貸で一戸建ての暮らし方にはそれぞれメリットがあります。

一戸建ての特徴である自由度の高さや、ゆったりと生活できる快適さに魅力を感じる人は、一戸建てでの一人暮らしを検討してはいかがでしょうか。

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納得がいく物件を探してのびのびと快適な生活を楽しみましょう。

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買ってはいけない一戸建ての特徴とは?コロナ禍の動向やZEHも解説 https://kodate.chintaistyle.jp/article/kattehaikenai-ikkodatechintai/ Wed, 05 Oct 2022 04:39:42 +0000 https://kodate.chintaistyle.jp/article/?p=2620 コロナ禍で生活様式が変化し、新たに住宅購入を検討する方もいるのではないでしょうか。 経済産業省によると最近、ZEHなどの省エネ住宅が注目を集めています。*1家を選ぶ際は、面積や間取り、住宅設備などに注意し、家ごとの特徴を

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コロナ禍で生活様式が変化し、新たに住宅購入を検討する方もいるのではないでしょうか。

経済産業省によると最近、ZEHなどの省エネ住宅が注目を集めています。*1家を選ぶ際は、面積や間取り、住宅設備などに注意し、家ごとの特徴を理解した上で慎重に選ぶことが重要です。

そこでこの記事では、買ってはいけない一戸建ての特徴やコロナ禍での住宅購入について解説します。

*1(参考:経済産業省 資源エネルギー庁「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について」

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買ってはいけない一戸建ての特徴とは

一戸建ての中には、購入後に後悔する可能性が高い物件もあります。

ここでは買わない方が良い物件の特徴について解説します。

建築確認済証・検査済証・地盤調査報告書がない

建築確認済証や検査済証、地盤調査報告書など、​​​​​​建設時の必須書類が揃っていない一戸建てには注意が必要です。

これらの書類は建設時に国へ提出するように義務付けられています。

建築確認済証とは、建物の設計図面が建築基準法令に適合していることを証明する書類です。

建築確認済証がないと建築することができず、勝手に建てると建築基準法違反となります。

検査済証とは、実際の建物が設計図面と一致することを証明する書類です。

検査済証がない場合は、建築基準法令どおりに建物が建てられたのかを確認できません。

これらの書類がないと違法建築の可能性があるため確認が必要です。

また、地盤調査報告書は、地盤の種類や柔らかさの調査が行われたことを示す証明書です。

住宅瑕疵担保責任保険に加入する際に必要な書類なので、こちらも事前に確認しておきましょう。

住宅性能表示がない

住宅性能表示とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき、耐震性や火災時の安全、劣化の軽減など建物の機能が第三者機関によって審査され、基準を満たすことを証明するものです。

設計段階で確認する「設計性能評価」と住宅完成後に確認する「建設性能評価」の2つがあります。

住宅性能表示があれば、国土交通省より登録された第三者機関の評価を受けているので安心です。

また、通常よりも建設時に行われる現場検査の回数が増えたり、住宅ローンや地震保険が優遇されたりなど、メリットが多いです。

住宅性能表示がない一戸建ては、建設住宅性能評価書などが発行できない分、売主とトラブルになった際の弁護士費用が比較的高くなる可能性があります。

設計​住宅性能評価書​と建設住宅性能評価書がある場合には、住宅紛争処理支援センターを利用することができ、トラブル解決のための費用の補助を受けることが可能です。

必須事項ではありませんが、できるだけ住宅性能表示がある一戸建てを選ぶことをおすすめします。

(参考:国土交通省|住宅の品質確保の促進等に関する法律

立地が悪い

以下のような立地の場合は、注意が必要です。

  • 交通量の多い道路が近い
    夜中に車の音や排気ガスが気になる。
  • 駅や学校が近い
    メリットにもなる一方、騒音に悩まされるケースも。
  • 近隣にトラブルとなりそうな隣人が住んでいる
    隣人が売主である一戸建てを購入する場合、境界線のトラブルが発生し、取引がまとまらないことも。
  • 幅員4m未満の道路
    接道を確認する際に、道幅が4m以上あるかどうかがポイント。
    4m以下の道路に接している場合、建て替え時に道路の中心線から2m後退させるセットバックが必要となる。

生活するうえで不便はないか、上記の観点で購入を検討している一戸建てを確認しましょう。

災害の影響を受けやすい物件

災害の影響を受けやすい物件にも注意が必要です。

以下のような土地の場合は、災害の影響を受けやすくなります。

  • 埋立地や盛土をした造成地
    軟弱な地盤では、不同沈下や大雨により土石流災害が起きる可能性がある。
  • 近くに川がある、水が溜まりやすい(周囲より低い位置にある)など水害が懸念される土地
    土地によっては水や川の氾濫、雨水が下水道や河川などに逆流する都市型水害が懸念される。
  • 崖や擁壁に隣接している
    崖や擁壁が隣接していると、崖崩れや土石流、地すべりなどの危険性が高い。

地盤が丈夫かどうか心配な場合は、過去の地盤調査データを参考にしたり、建物に傾きや地盤が原因だと考えられる外装のひび割れがないかチェックするのが良いでしょう。

上記以外の災害(噴火、地震など)については、国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」を確認しましょう。

(参考:国土交通省「ハザードマップポータルサイト」)

その他

ここまででご紹介した他、以下の点にも注意が必要です。

一戸建ての購入を検討する際は以下の事項についても確認しておきましょう。

  • 土地の将来性が不安
    利便性が低い土地は、土地価格が下がる可能性がある。
  • 土地の形がいびつ
    いびつな土地は、一戸建てを建てる際に、土地の評価額が下がる場合がある。
  • 抵当権が入っている
    抵当権付きの一戸建てを購入すると、抵当権が実行された場合に所有権を失う可能性がある。
  • アフターサービスが不十分
    不動産会社の対応が悪く、修繕の相談をしても放置されているなど、アフターサービスが不十分な場合がある。
  • 心理的瑕疵がある
    心理的瑕疵とは、買主に心理的な抵抗を生じる可能性のある物件を指す例)物件内で自殺や他殺、事故死、孤独死などがあるケース。

可能な限り上記の事項についても確認しておくことで、より良い物件を購入することができるでしょう。

そもそも一戸建ては購入しない方が良い?

「買ってはいけない一戸建ての特徴」を押さえて家を購入できても、買ったこと自体を後悔することもあります。

ここからは後悔してしまう原因と購入以外の選択肢について紹介していきます。

一戸建ての購入が敬遠される理由

一戸建ての購入自体を後悔する主な要因は以下の5つです。

  • 家族構成の変化
    子供が増えたり、親との同居で部屋が狭く、生活がしづらくなることがある。
  • 住宅ローンの返済に困る
    さまざまな要因で収入が減り、住宅ローンの返済に困ることがある。
  • 急な転勤
    一戸建てを購入した後に急な転勤を命じられることもある
    その場合、単身赴任するか、定期借家契約として期間限定で賃貸するかなどの選択を迫られる。
  • 子供の進学
    一戸建てを購入した地域が行かせたい学校の区域外だったため、別の学校に行くことになり後悔することがある。
  • 老朽化による費用の増加
    中古の一戸建てを購入した場合、予想以上に修繕個所が多く、定期的なメンテナンスが必要になることがある。

一戸建てを購入する際は、上記を踏まえた上で本当に購入するかどうかを考える必要があります。

買う以外の選択肢

一戸建てには購入だけではなく、賃貸という選択肢もあります。

賃貸には初期費用や維持費が比較的低く、住み替えも簡単だというメリットがあります。

家は持ち家にはなりませんが、購入のデメリットがないためおすすめです。

一戸建て賃貸を探すには、「こだて賃貸」が便利です。

こだて賃貸なら、各条件ごとに全国の一戸建て・貸家を探すことができます。

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コロナ禍での一戸建て購入について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い仕事や生活スタイルが変化した人は多いでしょう。

ただ、現在のスタイルが続くとは限らず、変化していく可能性があります。

住宅物件は、政府が設定した目標である、「2030年以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」や「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」などに取り組んでいる最中であり、今後、住宅の高性能化が見込まれます。

(参考:経済産業省 資源エネルギー庁「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について」

また、近年は、ウッドショックによる影響で建材や住宅設備の部品の高騰が相次ぎ、一戸建ての価格にも影響を与えています。

これらの現状を踏まえて、一戸建て購入は少し待ってみるというのも選択肢の1つでしょう。

一戸建ては購入より賃貸がおすすめ

一戸建ては近年の価格高騰から、購入より賃貸がおすすめです。

こだて賃貸では、全国の一戸建て・貸家を紹介しています。

購入、賃貸のいずれも取り扱っているので、両方を視野に最適な物件を探すことができるでしょう。

一戸建て・一軒家・タウンハウス・テラスハウスを周辺施設やこだわり条件特集からも探すことができます。

まとめ

買ってはいけない一戸建ての主な特徴には、建築確認済証・検査済証・地盤調査報告書の有無や、住宅性能表示の有無、立地などがあります。

これらの特徴を押さえた上での物件探しが必要です。

また、そもそも一戸建ての購入自体が好ましくない場合もあります。

家族構成の変化、住宅ローンの返済が困難、急な転勤、子供の進学、老朽化による費用の増加などの要因により一戸建ての購入を後悔することがあるので注意しましょう。

一戸建て購入におけるリスクを回避するなら賃貸がおすすめです。

こだて賃貸で全国の一戸建て・貸家を探してみてはいかがでしょうか。

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